さて、今日から仕事始めです。

手術以来初めての勤務になります。パソコンを使っての業務がきちんとできるでしょうか。


1月2日~4日の様子を書いておきたいと思います。


術後8日目(1月2日)


この日は実家に家族みんなで出かけました。

昼過ぎに出かけたのですが、車での見え方に特に変化はありませんでした。

助手席ではまぶしいのでサングラスは必携ですが。


これなら運転できそうだとは思ったのですが、6日の検診できちんと視力を測るまでは長距離はやめておこうと思っています。


実家では(実は心配性の母には内緒にしていたのですが)今回の手術について報告しました。


手術に踏み切るまでの経緯と執刀医についての情報、術式の安全性などを話したら、両親も妹も心から喜んでくれました。特に母は「コンタクトレンズ」について眼病等の不安を強く持っていましたので、かえって安心したようでした。もちろん術後の経過が順調だからこそだと思います。


病気がちの母の近くにシングルマザーの妹が住んでいるので、ついつい任せがちになってしまっていますが、久しぶりに会った母を見て、もっとちょくちょく来てあげないと・・・と反省しました。


母がいずれ介護が必要な状態になったとき、昼も夜もない介護の生活の中、見えない眼で眼鏡をさがしたり、コンタクトレンズを入れたり出したりというストレスがないようにしておこう、というのもこの手術を受けた動機の一つだったのですが、本当にやってよかったと思いました。


術後9日目(1月3日)


前日は帰宅が遅く、帰ってからもいろいろ考えることがあって、ずいぶん夜更かししてしまいました。

車に乗っていた時間が長く、サングラスをしていたにしろ、少々疲れたのでしょう。朝起きて前日より見え方が悪くなっていることを感じました。


やはり目を疲れさせるのはいけないと反省しました。


しかし、この日は、残り少ない冬休みということで家族で信楽まで出かけました。昨日は実家がマンションのため、半日以上留守番させた柴犬も連れて行きました。犬連れで食事ができる店を夫が探しておいてくれたのです。


車に酔いがちで、遠出を嫌うようになっていた息子たちも、かわいい妹(柴犬)が一緒ならテンションが上がって全く平気です。


長男が少年野球で、以前は毎週のように出かけていたのが、すっかり出かけられなくなっていました。本当に久しぶりのお出かけ。家族で楽しさをかみしめました。


見え方が悪いといっても、多少目が疲れやすい程度で、景色はくっきりとよく見えます。

コンタクトレンズがしょっちゅう汚れて、視界が白っぽく曇りがちだったのですが、もうそういうこともないのだと思うとクリニックのT先生には手を合わせたくなるほど感謝です。


夕方は早めに帰宅し、目をいたわらなくてはと早めに休みました。


術後10日目(1月4日)


前日早めに休んだのが良かったのか、朝からくっきり見えます。

夫と私にとってはお休み最終日。家でのんびり過ごしました。

4回の目薬は忘れずにできています。

見えるようになったからと言っても半年ほどは慎重にケアしないと、ヘイズなどの危険もあるそうです。

今度こそこの見え方を大切にしたいと心から思っています。


明日は術後初めて車に乗ります。とはいっても、職場までは5分ほど。

裸眼で乗る初めての運転。少し緊張します。