台風がたくさん来ていると



最近のニュースが騒いでる。







台風が来ると危ないし、





通勤も大変だし、






遊びにも行けない。






台風は恐ろしいし
憂鬱だけど、






そればかりでもないらしい。







沖縄のサンゴにとっても








台風は災害でしかないと思っていたけど、







どうやらサンゴにとって台風は重要らしい。







台風が海をかき混ぜることで







綺麗な沖縄の透明な海が濁り、






強い直射日光を遮り、








海水温の上昇を抑えて、






結果的にサンゴの命が守られる。







だから、






台風が沖縄を通過しない年は






サンゴがかなりダメージを受けるらしい。









そんな話を最近知った。








日本は島国で、






台風は毎年日本列島を舐め回すように







見事に直撃してくる災害だと思ってたけど、







サンゴを守ったり、





あるいは他の生態系も







守っているのかもしれない。







日本を攻撃しているようでいて、






もしかしたらずっと昔から








海外からの侵略を
妨げてくれていたのかもしれない。









なんとなく
そんな風に思うようになった。








たしかに
広大な海をかき混ぜるのは







台風にしかできない。







海水温の上昇を抑えてくれているとしたら、








台風は地球温暖化を防ぐための
地球のセキュリティーシステムなのかも。








とか思ってみたり。







強い風や大量の雨を降らせる





神様ってすごいなぁ。





そんな力が
どこからくるんだろうか。







ウユニ塩湖のような田んぼ










みにゃろーるより愛を込めて