南北の不実にも似た合意がなされました。
おそらく金正恩も内心は不安でしょう。
韓半島の完全な非核化と書いてあるのだそうですが(韓半島の完全な非核化を共通の目標とするとのことであくまでも共通の目標とするという今までとおんなじことを書いているだけなのだそうです。その為に何をせねばならないかは書いていないのだそうです)
これは慎重の上にも慎重な見方が必要です。
北朝鮮の非核化ではありません。
韓半島全体の非核化なのです。
韓国も非核化しろとの約束です。
しかも共通の目標とするとあるだけなのだそうです。
約束といっても北朝鮮という国は破るから
慎重に見ていく必要があるのです。
核合意をしてアメリカも韓国内に核を持ち込まないと
それで北朝鮮も核を放棄すると約束しながら実際は開発を続けていたことを忘れてはなりません。
北朝鮮が持ち込みたい状況は、韓半島全部の非核化は難航すると思えば核開発の凍結だけして持ち続けることでしょう
それで隠れたところで開発し続けることでしょう
核実験を止めても弾道ミサイル発射を止めても
裏で開発は続けられます。
核開発があまりにも進みすぎて北朝鮮にとっても無くすことのハードルは高くなっています。
金正恩も文ジェインにニコニコして握手を求めながらも
これ、韓国って大丈夫かなあ?と内心は不安に違いありません。
文ジェインは北朝鮮寄りだから合理的な考えとはちょっと違うのです。
平和になったと主張して手柄にしてしまうおそれが高いのです。不実でも手柄にしちゃいそうなところがあります。
北朝鮮は、実際は韓半島全体の非核化は難航するからせめて凍結に持ち込んだうえで裏で開発は続けたい。
経済制裁は北朝鮮友好国中心に骨抜きにしたい
アメリカからの軍事的威圧はなくしたい。
そういう腹づもりなのだと思います。
今般の南北合意は真の非核化につながるなどと喜んではならず
凍結という妥協に持ち込みたいのが北朝鮮の考えだと思います。
裏で開発は続きます。
北朝鮮の核を問題にしているのは
あいつらほんとうに使っちゃうんじゃないか?というおそれがあるからなのです。通常兵器の戦争で本当に核を使っちゃうんじゃないか?というおそれがあるから問題にしているのであり問題にしていることそのものは妥当です。
あんまり今の平和ムードに喜ばない方がいいのです。
核がある状態は続くでしょう。