知的障害者施設での無差別大量殺人と措置入院 | 私の日常生活と・少し刑事事件・政治的問題などのブログ

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私流の日常生活です。他に刑事事件・社会問題・事故・公安問題・その他や、国家安全保障問題なども取り扱います。一部倫理の問題や公という感覚に関しても書いていきます。

神奈川の知的障害者施設で19人もの大量の人が殺され、多くの人が重傷を負わされた無差別大量殺人(特定の個人を狙ったわけではない)事件で

施設の元職員の措置入院を受けていた(大麻の陽性反応が出ていた)男が逮捕されています。

ですから今措置入院制度が国において議論されていますが。

ひとたび精神状態が悪化しても障害が改善すれば安全になった人だってたくさんいます。

自分の家を燃やしたというくらい障害で精神状態が悪化した人も

良くなれば普通に生活して普通に働いている人もいます。

今後に教訓があるとすればどこまでが大麻による精神病でどこからが大麻によるものではないかといった知見も必要がありますし

ものの考え方が薬物で引き起こされるものなのかとか

障害による危険性なら障害のどの部分が危険かとか

そういうことも検討されねばなりません。

たとえば代表的な統合失調症・躁うつ病・てんかん・発達障害・非定型精神病などもそうですがこの人の今の精神状態ならこうであろうとか

そういうことも病院で診断されねばなりません。

難しいことは患者の元々の考え方と症状が同じ精神の上でつながっていることが多いためどこまでが考えでどこからが症状なのかここに精神病の難しさがあるのです。典型的な精神病症状が現れていれば分かりやすい。幻覚・妄想などです。

医療のためのところで罰とはされていないのです。

刑務所なら罰を与えられますが精神科病院なら医療の場です。

本当は偏見差別を解消するためにも罪を犯せば精神病でも罰せられるようにすべきでしょう。普通の精神病の人が差別されないためにです。医療に向き合っている人がです。

措置入院についても症状が大幅に改善(症状は残るものの福祉制度や寮があれば暮らせる程度。精神状態が悪くても寮であれば入っている人もいます。薬を飲んで医療にも向き合っている人なんてほとんど事件を起こしません。精神病は薬が効くのです)しない限り退院はさせないのが普通ではないでしょうか。

問題は今般の検討事項のように退院してから勝手に医療にかからなくなってしまうケース・所在も分からなくなるケースです。

普通は精神病患者なら医療は受け入れます。相当困っているわけですし障害は知らされているからです。

かつてNHKの連続ドラマ純と愛では主人公の夫のいとし君が精神科薬をゴミ箱に捨てる場面が出てきました。

そんなのTVをちゃんと見ていれば分かるじゃないかと言われそうですが、この場面はほんとの精神病の患者からしたら問題が多かった。

普通は患者が医療にかからなくなっても単に拒否したのか医者が気に入らないのか症状が勝手に治ることは無いのです。

どんな動機でも病院に行かないということは精神的には悪化と受け取れます。

措置入院を経験した人が病院に行かないのに政府でも何にも出来ない構造には問題が多い。

ちなみに社会とつながっている患者は孤立しません。相談もできるし危険な兆候があったら気が付く人がいます。施設で身体拘束(認知症で問題化することがありますが)は正当な相当な理由がなければなされません。

健常者で再犯防止だって似たものがあります。孤立と犯罪の関係です。

普通は生活保護が犯罪防止になるのに

それが効かないのは相当変わっています。