4/24のメンテ明けから徐庶伝外伝が実装。まさか今月また演義の追加があると思わなかった…しかも徐庶伝外伝…

5/13までに通常難易度、極限をクリアすればプレゼントがあるということなので、さっそくプレイ。

 

 

※ここから下には徐庶伝外伝のネタバレが含まれます。

まだクリアしてない方はみないことを推奨します。

+最悪の結末を迎えます

 

 

 

 

 

 

…使える武将がなんか変ですね。

徐庶は主人公なのでもちろん、劉備陣営もまだわかる。曹操陣営のオリジナル武将三人もわかる、しかし呉陣営…??

 

 

 

徐庶伝外伝は全6戦。

1、臥牛山の戦い

薬草売りをしていた徐庶は母親に会うため故郷へ戻ろうとするが、途中の臥牛山で裴元紹達と戦う官軍に加勢する。

 

2、八門禁鎖陣の戦い

助けてもらった礼としてお金を少しもらった徐庶は、母親に反物を買って帰るがいつまでも放浪している徐庶に不満な母親であった。どこかに仕官してその才を活かすよう言われ、徐庶は再び荊州へ戻る。伊籍に劉備と会ってみてはどうかと言われ案内される途中、曹仁軍と交戦してるのを見かける。

隙だらけの陣に見えるが、あれは八門禁鎖陣だと見抜き徐庶達は劉備の元へ急ぐ。しかし関羽達はすでに罠にかかり苦戦を強いられてしまう。徐庶は危険だが陣は拵えた木を多く使っていることを見抜き、火計でなんとか曹仁軍を混乱させる。この時徐庶は「大事の前の小事」と言い、敵を殲滅するのが先と言うが…

 

3、許都防衛戦

劉備の元に軍師がついたと聞いた曹操はこちらにおびき出すため、母親を呼び寄せる。そして程昱は偽の手紙を書き、徐庶は孔明のことを劉備に伝え新野を去る。孔明の元へ行く途中、裴元紹が持っていた導服と本があったことを思い出す。その本こそ張角が使っていた太平要術であり、様々な術について書かれていた。徐庶は土産として孔明の元へ預けるが…

許昌へつき、母親と再会するが徐庶の行為を恥じ「母が子の障りになるなら…」と命を絶ってしまう…。徐庶は曹操の頼みで許昌の見回りを担当することになり、そこで以前裴元紹と戦った時会った者達と再会する。しばらくして曹操が荊州攻略に乗り出した頃、許昌では黄巾党の一部が魔王復活を望んで反旗を翻す。

張角の太平要術と同じように、死んだ人間を土偶兵士に変える者が首謀者だった。徐庶達は何とかこれを撃退するが、首謀者が言った魔王と言う言葉が引っかかっていた…

 

4、祭壇設置戦

首謀者が持っていた書物は太平要術の写しであり、そこに様々な術、そして死者を蘇らせる術がかかれていた…

数年後、劉備が蜀を取り曹操が漢中を取る少し前、孔明は魔王に憑依されていた…。劉備、張飛を謀殺した孔明は徐庶に手紙を送り魔王の力なら母親を蘇らせることができるという。徐庶は自分の知る孔明なら力を悪用しないと思い、許昌の郊外に魔王復活のための祭壇を作ってしまう…

 

5、五丈原防衛戦

関羽は曹操に降伏し、孔明がおかしくなったことを曹操に伝える。曹操はまず呉を滅ぼし、周瑜から魔王の存在を聞く。魔王の存在が確たるものとなったためさらに調べると、復活のための祭壇を4か所に作り祈祷をすることで力を完全に取り戻すという。その場所は赤壁、白帝城、長安周辺、そして許昌であることが判明する。曹操は念のため許昌周辺、長安周辺を調べさせる。

その頃徐庶は曹操の応援に行くと言い、孔明がいる五丈原で合流する…。そこには月英、小喬もきており二人共魔王復活の為に手を貸していた…。徐庶は孔明が劉備達を謀殺したのかと聞くが、自分の仕業ではなく関羽の仕業だと言い、さらには見捨てたのではなく「大事の前の小事」であり、魔王の力があれば劉備達も生き返る+曹操達を倒せると言い返す…

曹操軍が五丈原の地下の祭壇まで攻め行ってきたが、孔明は劉備、張飛、孫堅、孫策、孫権、周瑜、呂蒙、魯粛を復活させ手ごまとして使う…。曹操も全軍を投入して戦うが、孔明がいる部屋への道を守る徐庶達に敵わず、復活の祈祷は終わってしまう…。どうしようもない状況の中、荀彧に励まされ脱出を試みる曹操の前に夢梅仙人が現れ曹操の逃げる時間を稼ぐ。

 

6、運命の輪

夢梅と魔王が戦っている間、徐庶の元には青龍と名乗る人物が現れる。彼は徐庶に少し力を与え、これからお前を見守ることにすると言って消えてしまう。夢梅が退いたため孔明は徐庶と小喬は曹操軍に完全なるとどめを刺すように言う。徐庶達は再び劉備達を率いて関羽、司馬懿の軍と戦う。

これらを撃ち破り、完全なるとどめを刺そうとするが徐庶にはできなかった…。その頃魔王の力はさらに戻り、土偶兵士に近くを襲わせていた…。その勢いはすさまじく中国全土は混乱した……

それからしばらくし、魔王は約束通り周瑜、徐庶の母親を蘇らせた。死の直前の記憶はなかったため、徐庶は母親に何があったかを説明した。しかし徐庶の母親が喜ぶわけはなく、それどころか自分のせいで徐庶が魔王に手を貸し混沌を招いたと悔やんだ…「母が子の障りになるなら…」と再び命を絶ってしまう。だが今度は霧の様になって遺体は残らず消えてしまった…。それを見ていた青龍が出てきて「自然の理に逆らって代償がないと思ったか?命を2度失った者は魂すら消滅してしまう。」、そしてさらに「これがお前の選択の結果だ。どうだ、満足したか?」と言う…。徐庶は全てを失ったため、生きて行く意欲はないと言うが、青龍は「お前の選択で変わった世界から目を背ける気か?」は言う。青龍の気を少し別けてもらった徐庶に、やれることを探してみてはどうだといい青龍は消えてしまう…

 

己のなすべきことを探し出せるか?徐庶は苦悶の表情を浮かべながらエンディングへ…

感想としては青ルートの最悪の結末、これに尽きる…。PCでやったときも魔王の力が完全に蘇ってたらどうなっていたんだろうと思っていたけど、まさかこんな結末とは…まだ魔王孔明伝があるので、その辺でこの徐庶がどうなったか語られるといいなぁ…

 

 

・余談

次の育成キャンペーンが劉備兄弟となっているため、劉備伝の可能性があるのではないかと思っています。

が、劉備伝は曹操伝本編並の長さとか…うーん、やりたいけど時間かかりそうだなぁ…