無事に耳瘻孔の手術ができました。
耳瘻孔という、耳にある
生まれつきある穴です
本来母のお腹のなかで閉じるはずべき
穴が閉じてない状態です
腫れなければ一生そのままでも
よいものです。
娘のことではじめて知ったけど
30人に1人は穴が開いてるらしい
そこにゴミ（液）がたまり
はじけると腫れて化膿すると
いう悪さをしだして、
手術にふみきりました。
初めて腫れたのは4歳の夏、
そこから2回程腫れました。
切開して膿をだすことも一度経験。
耳鼻科から形成外科を紹介されて
受診すると.
大きい病院で全身麻酔で
手術しないといけないと言われ
急ぐものでないと先延ばしにして
いました。
重い腰をあげ、
仕事の契約が切れるタイミングの
3月の終わりにすることになってました。
が、
3月の始めに痙攣で救急車で運ばれ、
手術どころでなくなってしまい。
痙攣の原因がわかるまで、オペは延期。
脳波やMRI検査の予約が
一ヶ月以上待ちのため
モヤモヤした日々が続き、..
やっと
痙攣の原因がわかり
診断がついたため、
手術にふみきりました。
全身麻酔のため、
一ヶ月以内に風邪をひいたら延期、
耳瘻孔が腫れたら延期という
かなり難易度高めのミッションでしたが、
この日を無事むかえることができました
腫れないように毎日、ムニムニ押して
たまった液をだしてました。
本人は喜んでいなかったけど、
私は出すのが快感になってきて（笑）
毎日の楽しみに、なっていたので
少しさみしい
これは手術前の耳瘻孔
切開した跡が残ってる
切開した跡が残ってる手術当日に入院の一泊二日。
個室を希望してましたが、
前日に、大人と一緒の大部屋しか
空いていないといわれ絶望。
母大ショック
結構メンタルやられた。
しかし、急遽、当日
特別室が空いたので
特別室に！！
あまりの喜びに雄叫びをあげたかった
ホテルのような広さ。
ただ、2日で26000円の別途料金。
大部屋で気を使いながら過ごすより
断然よかった。
親子ともに夜は周りに気を使わず
安心して眠れて良かった。
当日の流れ
自分の記録として
8時30分 受付
形成外科診察 ルート確保
娘、急に鼻血。手術に興奮したのか？
9時 オペ室へ。
術前説明してくれた形成外科の先生、
麻酔科の先生の顔が見えると、ほっ。
ただ、研修医がたくさんいて娘
怯えて泣く
娘が眠るまで母、付き添い。
寝たら退室。
10時45分 回復室へ呼ばれ、
眠っているいる娘と対面。
一時間経過をみるため待機。
全身麻酔の関係で何度も嘔吐。
12時 病室へ。
ここでも嘔吐。やっと完全に目が覚める
13時頃 吐気がなくなり水分摂取する
15時 固形物 摂取
18時 抗生剤投与
19時 点滴外れる
次の日、退院前の処置。
創部の管を抜きました
3日分の抗生物質をもらい、
10時には退院しました
手術の必要性を何度も説明し、
納得してたけど怖かったようで､､､
終わったあとは、
手術ヨユー。痛くないしーって
みんなに自慢してました。笑
娘、よく頑張りました。
これで腫れる心配ないね
にゃんと
これからやっと仕事ができそう。
あんなに働きがってたのに、
二ヶ月以上家にいたので
働くのが億劫に
勝手なやつです
とにかくお疲れ‼！