こんばんは、愛理です
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自分の気持ちって、わかるようでわからないものです。
彼や旦那さまに怒りが湧いたとき。
本当にそれは怒りなんでしょうか。
子どもが夜遅くに帰ってきたとしたら、親は子どもに怒ると思いますが、
それは犯罪に巻き込まれたんじゃなかろうかという不安や心配が安堵に変わり、
「何でこんな遅くに帰ってくるんじゃーー」
という怒りになるんですよね。
ということは、怒りじゃなくて『子どもを心配して不安だった』というのが本当の気持ちです。
彼や旦那さまに怒りが湧いたときもそれと同じで、
例えば、家事を手伝ってくれないと怒りが湧いた時。
みなさん、「大変だから手伝ってくれない彼に腹が立つんだ」と思っています。
ですがそうでもなくて、心の奥底に「私は愛されていない」という気持ちがあって、それが怒りの感情に隠れていたりします。
家事を手伝ってくれない
↓
私の大変さをわかってくれない
↓
私は彼に大切にされていない
↓
私は彼に愛されていない
↓
悲しい、さみしい
こんな風に、愛されていないと思う悲しみが、家事をしてくれないという怒りに隠れている人もいます。
だから、実際に手伝ってくれることはなくても、
「家事大変だよね。いつもありがとう」
と彼に言われたら、
家事を手伝ってくれない
↓
でも、私の大変さをわかってくれている
↓
私は大切にされている
↓
私は愛されてる
となり、怒りはなくなります。
ということは、実際には手伝ってくれるかどうかは関係なかったりするんですよね。
でも、怒りの奥の感情に気づいていないので、
「なんで家事をやらないんじゃボケーー」
と怒りだけ彼にぶつけるので、彼も
「ああんやんのかゴルァ」
と、家庭内大戦争へ発展していくのです。
怒りが湧いてきたら、立ち止まって心の奥を探ってみましょう。
皆さまの人生が幸せなものになりますように
愛理
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