定期検診大事です。
我が家の愛犬。
今年になって、何かと病気になっちゃいました。
今まで、本当に元気で過ごしてきてたのが、有り難かったです。
私の知識不足のせいもあるかと思います。
今年の5月に突然、子宮蓄膿症にかかり手術をして子宮をとりました。
その病気の事も全然知らなかったのです。
病気になって初めて色々と調べました。
女の子のワンちゃんは、子供を産ませないのであれば
早めに避妊手術をした方が、この病気にかかりません。
我が家は2週間くらいの入院生活をさせてしまいました。
手術を終えて帰ってきたときに、目の色が白くなっていました。
子宮蓄膿症で内科治療をした薬が強くて、副作用だろうと思っていました。
その後も、定期的に検診へ行けば良かったです。
元気になっていたから、特に気にすることもなかったのですが、
(目は、見えているのかな?とは、たまに思ってはいましたが、
特にぶつかって歩いている様子もなく、お散歩にも行っていたので)
何だかここ数日、おやつをあげようとしても視線が違う。
目の開きが半開きになったりする、目やにもでてる。
って思って、病院に行きました。
先生が丁寧に診察してくれて、説明もわかりやすくしてくれました。
その結果、白くなっている左目の方は、見えていないと言われました。
ぶどう膜炎の疑いもあるとのことです。
また、この病気の事も知らない私です。
犬も人間と同じように、年を取ると目が白くなって白内障になるのは
わかっていたので、それだろうと思っていたのにショックでした。
見える方の目には、メボのようなものができているから
ジャマだと思うのですが、つい数ヶ月前に手術をしたばかりだから
また麻酔を使うのは怖いです。(老犬だと麻酔のリスクもあります)
何とか、右目の方はこのまま視力が保っていて欲しいです。
早期発見の為にも、定期検診に行ってくださいね。
ぶどう膜炎
目の中にあるぶどう膜という組織が炎症を起こす病気です。
ぶどう膜が炎症を起こすと、充血や目脂の症状が出て緑内障を
引き起こすこともあります。