全国各地で昼間は気温30度を超えるほどの夏日
早速エアコンをつけた!というお客様もいらっしゃいました
新型コロナウイルスの影響で家で過ごすことも多くなり、テレワークの方も増えたかと思います。
感染対策にはとても効果的な一方で・・・
大きな落とし穴も・・・
「運動不足になった」という声はよく聞くかと思いますが、
これからの時期怖いのが「熱中症」。
本来であれば5月というのは、本格的に暑くなる夏に向けて体を暑さに慣らしていく時期
しかし、ずっと家に居て涼しい部屋の中でばかり過ごしていると、
いざ外出したときに熱中症のリスクは高まることが懸念されています
では、お家に居ながら『暑さに負けない体づくり』をするためには??
①運動で汗をかきやすい体質にする
やはり、運動は欠かせません
運動によって暑さに慣れるという方法は、運動生理学的にもさまざまな研究からその効果が立証されています。
暑い環境下での運動は体内の血流が増加し、皮膚から熱を発散させる能力が高まります。
この状態を維持することで適切な発汗が促され、暑いときにも体温を調節する機能が効率よく働くようになります
ウォーキングやジョギングなどで一度しっかり汗をかくようにし、その後シャワーなどでさっぱりすると、体も心もしっかり目覚めることができ、暑さ対策にもつながります。
※「密閉・密集・密接」を避け、人の少ない時間帯に行いましょう。室内で階段の上り下りをすることも効果的です◎
また、適度に水分補給・塩分補給をしながら、汗をかくことを意識して運動を行うようにします。
運動は10分程度からでOK無理なく続けられる程度に行いましょう
夕方のお買い物に歩いて出かける、自転車を利用するといった日常生活の中で体を動かすことでも活動レベルは上がります
②環境を見直し、外気温との温度差を小さくする
外気温は暑いのに室内は長袖を着るほど涼しい設定温度になっていると、外に出たときに暑さに耐えられず、体が疲弊してしまうことも考えられます
エアコンの設定温度を熱中症などにならない範囲でやや高めにし、扇風機などを上手に利用して暑さに慣れることも一つの方法です
早朝や夕方以降は自然の風を室内に取り入れて過ごすことも
その他にもグリーンカーテンを作る、窓際に風鈴などを置くといったことも耳から涼しさを感じるよい方法です
暑さに慣れるという点では、
①運動そのもので体を慣らしてしまう方法と、
②環境を見直す方法が考えられます。
ぜひ、健康に問題がない方は、夏の厳しい暑さに適応するためにも、できるところから実践してみてください
適度に汗をかく運動習慣をつけて、暑さに強い体づくりを目指しましょう
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