毎日ふわふわとしあわせを引き寄せ続けているすす紀です。
中学校の音楽の先生をしつつピアノの演奏も頑張っています。
本日もありがとうございます。
吹奏楽コンクールが1か月後に迫り
練習も佳境に入ってきました。
今年の自由曲は
途中、ジャズ調の曲で
パーカッションパートの男の子が
ジャズドラムに挑戦しています。
練習熱心で、一生懸命コツコツやっているのですが。
楽譜には
「ad.lib」
の文字があちこちに・・・。
「ad.Lib」・・・おそろしい・・・。
「自由に」が得意な人もいるけど
「自由に」こそ一番難しいって人もいますよね。
(私も「自由に」は苦しい派です・・・。)
吹奏楽指導の外部講師の先生も
どの先生も
「ドラム~もっと自由でいいよ~」
とか
「もっと思い切ってたたいていいよ~」
とか
おっしゃるのですが。
彼にとしては
「自由に~」が困るんですよ~・・・。
もっと具体的に教えてほしい・・・。
と、どんどん弱々しくなっていく始末・・・。
そこで
ジャズドラムをかじっている教え子の大学生に来てもらって
指導してもらいました。
・・・「自由に」のための
「ジャズのドラムのたたき方」を教えてくれました。
「自由に」を実現させるために
「型」が必要なんだと思います。
これって、ドラムに限らないですね。
音楽だけにも限らない。
私たちの人生も・・・
「自由」を得るためには
ある程度の「型」が必要。
「守破離」という言葉を思い出しました。
「破離」のための
「守」を教えられる先生でいられるよう
自分を鍛えていかなければならないと思いました。
周りの方の助けも借りながら・・・ね。
お読みいただきありがとうございます。