毎日ふわふわとしあわせを引き寄せ続けているすす紀です。

中学校の音楽の先生をしつつピアノの演奏も頑張っています。

本日もありがとうございます。

 

 

Chrom Music LaboのSONG MAKERを使った創作の授業。

コロナの頃に、様々な実践の例が紹介されて

私もやってみたいな~と思いつつも

難しくて上手くいかず

ついつい子どもたちも遊んで終わっちゃう!!

・・・となっていましたが

今年は

「これならできそうかも」

という流れで授業ができたので記録したいと思います。

 

 

中学1年生での実践です。

 

 

毎年やっているカップスの授業。

これとつなげます。

 

 

カップスでさんざん盛り上がって遊んだあと

「今、使われていたリズムはどんなリズムだった?」

と手拍子だけで

四分音符、八分音符、四分休符、八分休符のリズムを確認。

 

 

その後、教科書(教芸)の「リズムゲーム」に沿って

4小節のオリジナルリズムを創作します。

 

 

その自作のリズムをSONG MAKERに打ち込むというわけです。

まずSONG MAKERの設定を

「八分音符ベース、4小節、長音階」にしておいたもののリンクを

クラスルームに貼り付けて

子どもたちがその設定からスタートできるようにします。

 

 

下の手書きレトロプリントを参考に打ち込み開始。

まずは一番したのマス(赤・ド)だけでリズム打ちこみをしたら

それをベースにいろんな音程を付けてみよう。と。

 

 

 

いくつも音を重ねてハーモニーにしてみたり。

テンポや音色も変えられるから、自分のイメージにあったものにしてみたり。

色々な工夫ができて、子どもたち夢中で取り組みました。

 

 

できあがったものはリンクを取得できるので

やはりクラスルームに貼っておいたスプレットシートの名簿に

URLを貼り付けて提出。

その後の授業でみんなで鑑賞会をしました。

 

 

今まで中々うまく使いこなせなかったSONG MAKERですが

今年は意味のある使い方ができたと思えたので

記録しました。

さらに研究していきたいと思います。

 

 

お読みいただきありがとうございます。

 

 

 

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