毎日ふわふわとしあわせを引き寄せ続けているすす紀です。
中学校の音楽の先生をしつつピアノの演奏も頑張っています。
本日もありがとうございます。
2年生でj.s.バッハ作曲「フーガト短調」の鑑賞授業に入りました。
第一回目はパイプオルガンの響きや歴史。
そしてそのパイプオルガンの曲をたくさ~ん作っていらっしゃる
ヨハン・セバスティアン・バッハ先生のお話。
お手製のパワポを使って
(コロナでちょっと時間があった頃に
色々な作曲家の紹介パワポ作ってあります♪)
月明りでお兄ちゃんの楽譜を映していたとか
推しのコンサートを聴きに行くために歩いて450kmも出かけて行ったとか
子だくさんで、家族思いで家族のための曲もたくさん作ってるとか。
刑務所に入ってたこともあるとか
コーヒー好き過ぎてコーヒーカンタータって曲作ってるとか。
まあ、一番は後世のベートーヴェンやショパンや
いろんな作曲家に影響を与えていて
「音楽の父」って言われていること。
1000曲以上もの名曲を残していること。
すごい作曲技法が使われていること(これは次回話すね~と。)
などなど。
そんなこんな様々なエピソードも含めて紹介した後、
「こんなすごいバッハ大先生が、ある時
『なぜ、そんなにもすごい作曲技術を
身につけられたんですか?』
と質問されたんだって。
バッハ先生はなんて答えたと思う?」
・・・と子どもたちに聞いてみます。
子どもたち「才能です!!」
私「ほうほう、強気だね。」
子どもたち「まあ、努力の成果です。」
私「そうだね、すごいもんね~。」
などなどやり取りがあって。
私「実はね。
『私と同じように勤勉であれば
誰でも成功します。』
って答えたんだって~。」
子どもたち「かっけぇ~!!」
(注 「かっこいい~!!」)
私「ね~、きっと音楽だけじゃないよね~。
勉強だって、部活だって、ね~、ね~。
きっと勤勉であればね~。」
子どもたち「ははは・・・・(苦笑)」
私「・・・というわけで次回は
このバッハ大先生のフーガト短調を鑑賞するよ。」
といってピアノで冒頭部分をちょこっと。
子どもたち「あ~な~た~の髪の毛・・・だ~!!」
と第一時間目の食いつきは良好です。
お読みいただき、ありがとうございます。
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