毎日ふわふわとしあわせを引き寄せ続けているすす紀です。
中学校の音楽の先生をしつつピアノの演奏も頑張っています。
本日もありがとうございます。
吹奏楽部の指導をしています。
子どもたちは
若くて感性豊かでスポンジのように吸収率が高いから
いいものに触れさせてあげれば、
どんどんそれができるようになります。
だから、私も何らかの楽器をいい音で吹いて
音楽のニュアンスなんかも伝えられたら
きっと、子どもたちにとって有意義な練習になるんだろうな~
自分自身だって、ピアノのレッスンで
先生に素晴らしい音で演奏してもらったのを聴けば
ガラッと音が変わるもんね~・・
と思うのですが・・・。
ごめんなさい!!
吹けません!!
こう演奏してほしいという理想はあるのですが
なんせ、音にすることができません。
そんな中、苦肉の策ですが編み出したのがこの方法。
子どもたちの中の
上手な子をお手本にする!!
子どもたちの中に、ニュアンスをつかんで演奏している子、
必ずいます。
いなくても、それに近い子は必ずいるので
(その場合は、少しレクチャーをしてから・・)
その子に、ワンフレーズ演奏してもらって
その後、全員。
またお手本の子。
それから全員。
と交互に演奏をしてニュアンスを統一していきます。
こうすると、ある程度、ニュアンスとか歌い方とか近づいてきます。
やっぱり子どもたちの耳ってすごいなあと思います。
子どもたちもお手本にされるとやっぱり嬉しいみたい。
同じ子ばっかりにならないようにとか、
たまには上級生ばかりでなく
下級生をお手本にしてみたりとか。
そうすることによって
お互い刺激になるみたいで、(戦々恐々と?)
また別の意味でいい成果もありそうです。
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