こんにちは
柏の心理カウンセリングルーム「心の対話室 うちゆい」です。
以前からクライアントさんではない方の話を聴くことがあります。
一緒にイベントに参加した帰り道、なんとなく話を聴くながれになったり、私の用事で会いに行ってそのまま話を聴くことになったり。。。
カウンセリングの仕事とは別にプライベートで話を聴きます。
話を聴く前にはなんとなくその流れを感じます。こちらから「話を聴こうか?」と誘わなくとも自然な流れで話が始まります。
そんな時、私の恩師は「仕事にしているのだから一線を引きなさい」と言います。
確かに私はそれを仕事にし対価をいただいています。
知り合いだから、友人だからと言って皆さんの話を無料で聴いていたら仕事にならない。。。
でも、私の中には「お金を稼ぐためにカウンセリングをするんじゃない」という思いがあるのです。
お金は 『カウンセリングをした結果いただいた対価』 なんです。
「あなただから話せる」 「なんでこんなに泣けるんだろう」
そんなふうに、普段誰にも言えない思いを話してくれる。
話すことで少しでも楽になれたなら。前をむけたなら。1歩が踏み出せたなら。
そしてそのお手伝いをすることができたなら、そうさせてもらったことがその時の私の対価なのでしょう。
(共依存症が完全に抜けていないだけなのかもしれませんが・・・汗;)
「聴いてくれてありがとう」 皆さん言ってくださいます。
私はいつも 「話してくれてありがとう」 と感謝しています。
心の対話室 うちゆい
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