前回と同様の絵本。
書名 100万回生きたねこ
作・絵 佐野洋子
発行所 ㈱講談社
発行日 昭和56年11月20日 第14刷
定価 880円
31頁ある絵本、どのくらい時間かかるか試しに声に出して読んでみた。
およそ 14分かかった。
私、先日農家のおばあちゃんとお話をしました。お庭がとても広いので昔から野良猫が来るのだそうです。可哀そうなので、猫のえさを用意してます。
ねこは賢くて、おばあちゃんひとりの時はそばに来て、餌を貰います。
ところがこの時のように知らない人がいるときは、わざわざ自分の姿をおばあちゃんに見せてから
おばあちゃんの視野に入る程度の距離へいき、そこからじっとこちらを見ています。
まるで、あの人早く帰ってくれないかなあ と言ってるみたいです。
おばあちゃんは、野良猫を動物病院へ連れて行き、妊娠しないように手術をしてもらうそうです。
おうちの中で数匹、ここの畑で数匹、別な所の畑でも数匹、野良が居るのだそうです。
ねこは保険がきかないのだろうから、自費でたくさんの猫の避妊手術代は大変な出費でしょうと思いました。
するとある時、保護ねこを守る活動をしている会の方がどこかで聞きつけたそうで、その会で手術代を負担してくれるようになったそうです。よかったね。