大好きなセックスもお預け

 

閉経も近いのだろう

 

生理が不順。

 

もう生理用品を買うのも最後かな

 

といつも思うけれど

 

「またして」であったり「まだまだ続く」であったり

 

そして重い日も。

 

もういいよ!とも思う。

 

 

40年ほどのお付き合いか。

 

途中出産でお休み。

 

私はそこまでの苦しみを味わう人ではなかったかな。

薬は一度も飲まなかった。

 

色々あっても、ずっと図々しく生きてきましたね!

 

って生理不順に悩まされなかったことは教えてくれているのか。

 

とはいえ、ちょっとした緊張が生理を変えるのは感じてきた。

 

これまでの緊張が最近は取れたせいか辛い。

 

というか、ようやくカラダの声を聞いて過ごせているように思う。

 

今までは思考からの生理を感じてたけれど、生理から感じられることを大事に過ごせている。

 

生理が止まった瞬間、妊娠がわかった幸せ。

 

あの頃はカタチばかりを追いかけてたから俯瞰できなかったけれど、今になって思うのはほんと神秘。

 

私は、普段は健康体なんだけど、出産にはふさわしくない数値があることを知った。

 

ほんと神秘だ。

 

 

長いセックスレスに終えていく生理。

 

漠然と想像していた。

 

この揺らぐ体のある今を彼と出会えたこともうれしかったりする。

 

こうしてセックスお預けの日ができて生理は厄介だけどね。

 

この3ヶ月この重い生理日に重ならなかったのも神秘。

 

きっと出会った当初、生理だからという理由で断っていたなら、繊細者同士ぎこちなくなっていたようにも思う。


今回のこの生理は、お互いが調子良くない。タイミングが合っていくのか、元々一緒だったのか。不思議。

 

この出産できるシステムももう終わるのだろう。

 

揺らぐホルモンも減って安定するとは聞くけれど。

 

どんな新しいカラダなんだろう。

 

更年期に入る頃、元夫が嫌いということに気づいてずっとセックスレスを選んだ。

 

そして今、突然セカンドバージンを終えた彼との愛。

 

カラダはどこまで何を知っているのだろう。

 

カラダの声、彼を求めてしまう声もたくさん味わっていきたい。