子育てって、親になったらある意味人生をかけるぐらいのテーマですよね。
小さいうちは体力的に大変。目も離せないし、走り回って追いかけて。
大きくなると、精神的に大変。友情関係、受験、コミュニケーション。
今日、妹の子供㊚がこっそりお金を持って行っているという。
以前、高級文房具にハマって一本6千円とかするシャーペンを買ったりしていた。
それが子供たちのブームだったらしい。(お年玉と使い果たした)
周りの子が買うと欲しくなるのが人間ですよね
が、今回のこっそりお財布から抜くのは初めてではないと。
しかも金額もアップしていて万単位。
隠し場所も変えたのに、探して持って行った数万円。
これは考えなければならないことだ。
友達が出来ずに、ごちそうしたりして遊んでもらっているのか。
最悪、お金や課金を無理強いされているのか。
親子で話し合わなければならない大事な時であろう。
しかし、妹の家は家族で一緒に過ごす時間が少ない。両親仕事、子供たちは習い事で
みんなバラバラ。
おまけに弟がいるから、お兄ちゃんなんだしと放っておかれているように見える。
甥っ子には何かしら理由があるのかもしれないし、それがSOSなのかもしれない。
今が妹一家の一度目の壁だろう。がんばれ!
家族のことだから、無理にねじ込んでは行かないが、甥っ子なので
外で悪さする前には、一度甥っ子と話してみようと思う。
姉の子供㊛は、勉強はするが点数が悪い。暗記が出来ない。
中学に上がって、姉が疑問を持った。部屋が弟より汚い、片づけられない。
そこで検査を受けADHDと診断。
私も長男が落ち着きがなく、検査を受けさせたことがある。
ADHDという言葉が出始めで「多動」と呼ばれているころだ。
検査内容も今とは全然違って簡単なもの。結果「グレーゾーン」と曖昧なものだった。
しかし姪っ子はADHDと診断されたことでホッとしたようだ。
なぜみんなと同じことが出来ないのか。
暗記が出来ないのか。本人も腑に落ちたのだろう。
姪っ子は神経質でマメでもあり、しっかり丁寧に板書をとる。
だから先生の話を同時進行で聞けない。
病院での診断でも、耳からの情報は抜け出やすく目からの情報が
頭の中に残るので、やるべきことは紙に書いて貼っておくとか
暗記も何回も書いたり、数学も図を書いたりしながらやるといいらしい。
だからこそ、人の何倍も時間がかかる。
今年高校受験。人見知りもあるので塾に行くのは嫌がる。
うちの次男に教えてもらいたいというが、次男も自分の勉強でそこまで余裕はない。
しかも週一の1,2時間程度でなんとかなる成績でもない。
けど、行きたい高校が見つかったようで塾の説明を今日受けに行くという。
彼女も自分との闘いだ。
夏休み、やる気があるなら私が見るよーと言っておいた。
親子だと喧嘩になるからだ。
これはうちも同じだからよくわかる(笑)
本当にいろんな家族があって、いろんな親子がいて、子育て法もある。
その中でみんな試行錯誤しているのだろう。
だからこそ、お母さんもたまには自分のために
少しの時間とお金を使ってリフレッシュしないとね♪
趣味とかあるといいよね。
ちなみに姉は旅。突然新幹線にのって日帰りで熱海とかに行ってくる。
妹は、ジム。週1は最低でも行って運動してくる。
私は・・・なんだろう?ないかも?探さなきゃ