自然にそった生活を目指しています広島の「みこ」です。


「おしょりん」という映画を観て、ほんと、泣けてしまって、目の回りが痛くなってしまいました。

それは、今の私にリンクしているからだと思いました。

「おしょりん」とは、

福井の古い方言で、田畑を覆っている雪が硬く凍った状態をいうのだそうです。


演じておられる俳優さんの事はさておいて、私がなぜこの映画を観て泣けたのか。ですけど、
私は以前にも書きましたが、不器用でして、何事にたいしてでもです。(はぁー、困った😖💧)
眼鏡作りに奮闘するなか、眼鏡を作るのに一生懸命な若い男性がおられました。
だけど、不器用でいつでも仲間の足手まといになってしまっていました。
でも、眼鏡を作るのに好きなんでしょうねぇ。
どんなにご苦労されたことでしょう。
ある日、博覧会に出そう、という話になったのです。ただし、一つだけしか出せないということになって、皆が奮闘するなか、この若い男性が作った眼鏡が選ばれたんですよね❗
そして、見事一等賞を取ったのです。ネタバレしてしまいました。爆笑
スミマセン😢⤵️⤵️
好きなことなら、頑張れる。そう思いました。
実は、お友達から精麻のしめ縄のワークショップをしてほしいと、お願いされてました。
まだまだ未熟な私。いろいろ、緊張したり、落ち込んだりしたこともありましたが、私のお師匠さんである西田先生にご意見を聞いたりして、しめ縄作りの
ワークショップをさせていただくことが出来ました。
先生からは、もっと沢山作品作りに励んでくださいとおっしゃってくださいました。
幸いにも、お友達は、本当に器用な方で、上手に作っておられました。ありがとうございました🙏
私は時間が足らないのではと思って、精麻で、紐を何本か用意して持ってきましたが、本当に器用なんだなって思いました。
でも、「おしょりん」の映画を観て私もなんだか勇気がわいてきました。
「おしょりん」という言葉には、夢に向かって自由に突き進もうという思いがあるそうです。真っ白な雪が積もってずっと見渡せる広い大地。
最後の映画のシーンです。

来年は、腕を磨いて一人でも多くの方に麻のワークショップに来ていただけたらいいなと思いました。

ここまで読んでくださってありがとうございましたニコニコ