自然にそった生き方を目指しています広島の「みこ」です。


まずは、映画の券を主人から貰ったので、「君たちはどう生きるのか」を観に行ってきました。

なんとなーくわかったような感じ。

死後の世界を信じていない人には難解かもしれません。


この映画は、観る人によって二つに分かれると思います。  良かった。
意味が分からない。
YouTubeでもいろんな方が、解釈されてます。
主人公の真人。名前の意味からして、全うに生きる少年という、イメージですが。、
お母さんを亡くした悲しみから離れたい。そんな中、お母さんの妹さんを継母にと受け入れなくてはならない。どんな心境なんでしょうか。
この映画には、鳥たちが、たくさん登場します。鳥が夢先案内人になっているのも意味があるのでしょうか?
教養のない私にとっては、うまく言えませんが、真人さんが、大伯父が後を継いでくれないか、にたいして元居た場所に帰る選択をしたこと。それも強い決意を持って。どんな困難にも立ち向かう姿勢がみて取れました。
宮崎駿監督は、この作品は今まで表現できなかったもの(しがらみのせいで)をこの映画に託したかったのではと思いました。あまり、宣伝をしてこなかったのも、妨害を防ぐためかもと思いました。

続いて、「夢見る公立校長先生」という映画。


これは、今まで私は行ったことのない映画館で上映されてました。
昔ながらの、事前に席を予約するのではなくて。


お一人で、映画館やっておられて、10時から上映なので、9時半に行ったら間に合うだろうと思って行ったら、まだ空いてなくて爆笑
私より少し早く来られたご婦人が、「電話しても出てこられなくて。今日は休みかしら?」
って言われるのです。
えっ?まさか❗
って私は思いました。
しばらくすると、ガラス越しに光が見えて、
開きました❗
あー、良かった‼️
館内はレトロな感じで、私の子供の頃の映画館を思い出しました。
内容は、学校は校長先生がこうしたいと思うように変えられるんだとか。?
校長先生は、大統領と同じなんです。
の言葉が印象的でした。
まずは、成績表がない学校。チャイムがならない学校。
宿題が出ない学校。と、色々紹介されてました。学校は自由であっていいんだ。
小学校中学校と紹介がありましたが。この学校から出て行った先、生徒さんが困るのでは?
それはその子たちが、決めること。競争社会の中に入っていくのか、そうでない社会に行くのか。
上から指示されたことを考えもせずしたがっている生活だと、無理だと思うけど、映画で紹介された学校から卒業していった生徒たちは、自分で考える能力が身についているはずだと思いました。
今までは、異端児だったとしても、そんな子供たちが増えていく社会になれば世の中変わっていくかもと、思いました。

私の勝手な解釈で、ここまで書かせていただきました。

ここまで読んでくださってありがとうございましたニコニコ