西国街道にある観音堂。
諸国行脚中の弘法大師が、この地で、イボができて困った里人を救ったという伝承があり、後に観音様が祀られたという。
線香をあげて祈り、燃えた線香の灰をつけると良いと信仰されている。


とにかくに しらぬ命を
おもうかな
わが身いそじに おおの中山
むかしたれ かげにもせんと
まくしいの おおの中山
かくしげるらん

とてもいいお天気でした。
この歌碑を見てると、
秋という季節でもあるのでしょうか、物悲しいおもいになります。