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目に見えない想いを言語化する

【風の時代のコピーライティング】

 

帯コピー200冊、

テレビ・ラジオCM多数

のべ1000人以上を取材したコピーライターが、

 

その人が伝えたいことを

その人の言葉にできるようナビゲート

 

言葉を丁寧に扱うことで

人間関係、仕事、金運もアップ!

 

10万人以上の心を動かし続ける

風の時代のコピーライター

Naoko

 

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こんにちは☀️

 

 

今日もご訪問くださり

ありがとうございます。

 

未来を言語化する

コピーライターN A O K Oです。

 

 

今日はクライアントさんと

接していて感じることをお伝えしたいと思います。

 

私は、

人が抱えている「怒り」に敏感です。

 

表面上笑顔で

普通に振る舞っていても

 

「あ、この方は怒っているんだな」

と感じます。

 

独特の空気の信号を感じるのです。

 

 

その抱えている怒りは

現在、誰が何かをしたからというわけでなく、

 

心の奥の方で

解消されないエネルギーとして

漂っているのです。

 

 

で、誰かからの言動で刺激を受けると

イラッとしたりモヤっとしたり

「怒り」という形で表面に出てきます。

 

ですが、その外的な刺激がなくても

その人はすでに怒っているのです。

 

そして、

 

この無自覚の怒りが

ビジネスの成果に影響を及ぼしています。

 

 

無自覚の怒りには次の

2段階があります。

 

①生活に支障をきたす段階

 

②普通の生活は問題ないけど

ビジネスに影響を与えている段階

 

①は

嫌でも気づくというか

気づいて対処せざるを得ません。

 

かつての私がそうだったのですが、

親への解消できていない感情が

長い年月をかけて怒りになっていました。

 

 

その怒りのメカニズムがわからなかった頃は

夫の言動ですぐにイラッとしていて

 

そんな自分がダメだと思って、

「怒りをコントロールしなくては!」と

アンガーマネジメントなどを実践していました。

 

 

怒りが表面に出てくることを

必死になって押さえ付けていますが

 

強く抑えようとするほど

怒りが大きくなり

最終的には爆発的な怒りになり

 

コントロールしようとした結果

コントロールできない

モンスターのような怒りになりました。

 

怒りというのは

 

 

無視したり

抑えたりするほどに

 

怒りは

「ここにあるよ!」

「気づいてよ!」と

どんどん巨大化するイメージです。

 

こうなると、

カウンセリングなどを受けて

「大きな原因」を取り除くことになります。

 

 

実は厄介なのは、

 

②の普通の生活には問題なくても

密かにビジネスに影響を及ぼしている段階です。

 

起業塾などに行っている場合は

講師や先輩などの言動に

 

自分でも気づかないうちに

イラッとしたり、モヤっとしたりしています。

 

またはクライアントさんの言動に

イラッとしたり、モヤっとしてしまいます。

 

 

無自覚で「敵意」を抱いている人も

実は少なくないというのが

私の実感です。

 

 

それはまるで

モグラ叩きみたいな状態です。

 

 

誰かの言った言葉

誰かにされたことがきっかけで

 

イライラ・モヤモヤが出てきて

叩いて押し戻しても

根っこがあるから、

 

あっちに出てきて→叩いて退治

こっちに出てきて→叩いて退治

が繰り返される。

 

誰かの言った言葉

誰かにされたことに

注目して

原因を「外側」に見つけようとしても

 

怒りを生み出す原因が

自分の「内側」にある以上、

そちらに目を向けて対処しなくては

時間も労力もムダにしてしまいます。

 

 

根っこが解消されるとどうなるか?

 

 

クライアントさんの例でお伝えすると

 

これまではなんだったの?という感じで

 

スルッと売り上げられるようになります。

 

発信やビジネスのための行動を

一生懸命にやっても

売り上げゼロだったクラアントさんは

 

セッション翌日に

12万円の高額商品がスルッとご契約となりました。

 

これまで

「どうせ今日も売れないのだろうな」と思っていた気持ちが

絶対にご契約になると感じていた

とのことです。

 

これまで抑えることに使っていた

エネルギーが自分のために使えるようになります。

 

これは怒りだけでなく

心配や恐怖にも同じことが言えます。

 

未完了の感情を解消するとどうなるか?

というと

 

抑えるもなにも、

 

原因そのものがないので

なにも反応しなくなります。

コントロールする必要がなくなります。

 

(誰かの言動に)刺激を受けては

怒りとなって表面に出てくる

「未完了の感情」それ自体がないので

 

同じことをされても

イラッとすら、しません。

 

「この人は今こうなんだな」

 

で終わります。

 

 

 

未完了の感情が怒りになるプロセス

 

 

未完了の感情を抱えている人は、

長い年月をかけて成長させています。

 

怒りの場合、

常に内側にあるのが当たり前なので

もはや自分が怒っているという自覚もありません。

 

プロセスを書くと以下のようなステップです。

 

①はじめは小さな痛みや違和感

お母さんが話を聞いてくれなかった、そっけない態度だったなど

②それを押さえ込む

甘えちゃだめ、わがまま言っちゃだめ、うまく伝えられない

③自己否定して被害者になる

自分がダメな子だから我慢しなくては、お母さんは私に興味ない

いい子にしないと嫌われる

④怒りに成長する

悲しみ苦しみを放置した上に自己否定されたら怒ります。

⑤怒りが常に起動している(バックグラウンドでアプリが起動しているイメージ)

意識下に常にあり、折に触れて出てくる。

 

脳は

過去・現在・未来の区別がつかない

ので怒りは今も

無意識の中で在進行形です。

 

さらにさらに、

脳は現実と妄想の区別もつかない

ので

 

例えば、

はじめは悲しみだったものが

2と3で

自己否定して被害者になると

どんどんリアルになっていきます。

 

これは悲しみや怒りだけでなく、

自己否定、自己嫌悪なども同様です。

 

 

 

ということで

今日は、

 

感情の言語化①として

無自覚の怒りのプロセスについてお伝えしました。

 

このプロセスを知るだけでも

思考が整理されて

怒りの出方が変わってきます。

 

長くなってしまうので

①未完了の感情が怒りになるプロセス

②未完了の感情を解消させる方法

 

と分けてお伝えしていきたいと思います。

 

今日が①で

 

次回は、

「根本からの解消法」に焦点を当ててご紹介します。

 

楽しみにしてくださいね。

 

では!

 

※5月27日の内容に加筆しました。

 


 

 

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