こんばんは 今日も快晴
気持ちの良いお天気で、ありがたかったですね
M子と一緒に、中村紘子さんの デビュー50周年記念リサイタルを聴きに、京都コンサートホールに行ってきました
まぶしくて、どんな風に写ってるのか 分からないまま撮ったホールの入り口
このホール、エントランスから、らせん状のスロープを通ってホールに入ります
大きなパイプオルガンがあって、天井もとても高く、とってもステキなホールです 大ホールは1800席余りあります
今日のプログラムは・・・
ショパンの・・・
ピアノ・ソナタ第2番 作品35 「葬送」
4つのマズルカ 作品30
ポロネーズ第3番 作品40-1 「軍隊」
スケルツォ第2番 作品31
24の前奏曲 作品31
アンコールには、ショパンが7歳の時に作曲したポロネーズ、ワルツ2番、ラフマニノフの前奏曲の「鐘」(真央ちゃんが使った曲)、同じくラフマニノフの前奏曲の7番
アンコールに4曲も弾いてくださいました
とってもステキでした~
中村紘子さんはやっぱり、すごいオーラがありましたよ ものすごい存在感です
この高い天井を見て聴いてみると、音の響きが、まるで映像を見ているかのように、大きな空間に広がり・・・
高音は、空から星がキラキラと降ってくるように・・・また、ときには、水面に映った太陽が輝くようにキラキラと・・・
美しかったです
低音の奥深さ・・・まるで荒れる冬の海のような、激しさ 雄雄しさ・・・
アンコールの「鐘」、すごい迫力だった
「真央ちゃんのとき、編曲されてたから、はじめ、なんの曲だか分からなかった」とおっしゃって、弾いてくださいました
それにしても、あのお歳であの集中力に体力・・・本当にすごいです
美しく、幸せなひと時をすごせて、本当にありがたいです
このチケットを下さった義母には、本当に感謝の気持ちでいっぱいです
本当にいい日でした ありがとうございました