恩の有難さを忘れない
『暑さ忘れて陰忘る』
「木陰で暑さを
しのいでいた者が、
暑さが過ぎると木陰の
有難さを忘れる。苦しい時が
過ぎると受けた恩の有難さも
忘れてしまうこと」
猛暑の炎天下では、
木陰に入れば暑さが和らぎ、
幾分でもラクに過ごせます。
風があると、なおさらです。
そこで、木陰や風のことを
「助かるなぁ」「ありがたいなぁ」
と思えれば、ちょっとは幸せな
気もちになれるのです、その時は。
でも、暑さが去れば
木陰の有難さを
忘れてしまうのは、
仕方がないことなのでしょうか?
苦しい時、つらい時、困った時、
飢えた時、病んだ時など、
不幸な時に少しでも力に
なってくれる存在、
たとえば、苦しい時の励まし、
つらい時の支え、困った時の助け、
飢えた時の恵み、看病・・・。などに
「ありがたいなぁ~」と思えたら、
不幸な時が過ぎても
受けた恩の有難さを
忘れないようにしましょう。
そのためには、
不幸な時の恩恵に感謝の
気もちを持ち続けるように
心がけることです。
その(人の)ことを
時折思い起こし、
「ありがとうございます」
と心の中で感謝することです。
“お陰様”の心を忘れない人間に
なれるといいのではないでしょうか。
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