テーピングボーイの夏 のお話
昔、野球をしていた
小学2年生の子供が
よく怪我をして泣いて
お母さんに連れらて
来院してくれていました。
お母さん曰く
「ぶつけただけで
大した事無いと思うけど
先生のところに行くと聞かないから
テーピングでも
貼っておけば良いですよ。」
と、事ある毎に
何度も来院されていました。
いつも
冷罨法、電療をして
キネシオを痛い箇所に貼って上げると
泣き止んでニコッと嬉しそうに
帰って行きました。
その子も今年中学2年生
自らキビシイ強豪校に入り
今年の夏は
関東大会に出場しました。
秋からは、キャプテンです。
無茶をせず
自分の人生を切り開いて欲しいです。
近所の都立高校に入学して
甲子園 目指してよ。
と
自分より背が低い
テーピング先生が言ったら
小馬鹿にしたように
甲子園常連校に行く。と言われた…
まぁ、それも悪くは無いと思う。
しかし、
同じ歳の我が息子は…
冷房で寝てばかりだよ!
(甲子園私立常連校だと
金銭的に大変だと思ったら
OBなどの寄付金が多くて
都立の野球部より負担が少ないよう。)