最近の医療機器会社のとあるお話し。
5月21日に、M医科学の営業マンがきました。
そこで、以前、開業している同窓生に相談されたことを聞きました。
『 友人に聞かれたのですが、
出入りの機械屋の営業が、最近、『買ってくれ』 と
しつこい営業で態度が悪いので、
直接、メーカーから購入した場合、価格はどうなのですか?
以前、僕が勤務していた整形①はメーカーの営業マンが
直接、販売していましたが、
整形②では、機械屋を通していました。
また、故障しても、機械屋⇒メーカーとなって、
結局、機械屋さん要らないじゃないですか? 』
メーカー営業マン
『 メーカーも機械屋に、機械を売ってもらっている立場上、
機械屋より安くしますとは、言えませんが、
同じ位の価格なら出せます。
また、機械屋の必要性は、
例えば、特定のメーカーが扱っていない
包帯、コルセット、鍼等の衛生材料が必要な時や、
その地域の情報等を聞くのに必要では? 』
と言っていました。
が、
僕は、開業時は、
②整形外科の出入りの業者にお世話になっていましたが、
やっぱり、何々を買わないか?とか、しつこいのと、
決まり付けは、会から購入し、
当院で患者さんに販売していたサポーターが、
当院より高値で、
ウチに売っていたことが分かり止めました。
情報も、ほしい物もネットで入るようになり、
医療機器も、新規に購入するより、
メーカーで修理をする先生が多いようです。
どの業界も、間に入る仲介業の必要性を問われます。