今年も残り数日ですので年賀状のお話しでも。本院では毎年70歳以上の方や、親子で見えられた方に年賀状を出しています。年賀状を出し始めた動機は、大きく２つございます。１つは、父親の影響です。私の父は、渋谷で会社を経営しており、毎年大量の年賀状を頂いておりました。その年賀状に対して、父は、一枚一枚丁寧に送り返していました。僕が小さい頃、父に、「 何でこんなに一杯年賀状を出すのか聞いたところ、父は、「 ５０円で一年分の挨拶が出来るなんて安いじゃないか 」と言いました。また、メールでもと思われる方もいると思いますが、そこで、理由、その２です。僕は、開業２年目のクリスマスシーズンに、ロンドン、パリ、ローマを旅行した際、ガイドさんが、ヨーロッパでは、クリスマスカードを大事にしていると言っていました。家を出た子供達、孫のクリスマスカードを本当に年配の人は楽しみにしているようです。理由は、ほとんどの家庭が、日本のようにお正月は実家に帰る、帰省ラッシュがないからです。なんせ、ヨーロッパは国が広く、日本みたいに鉄道が隅々まで行き渡ってないので、あまり会えない分クリスマスカードを大切に、かつ、楽しみにしているのです。接骨院の患者さんに対しても、一年の挨拶と喜んでくれる人がいればと、手書きではないけれど年賀状を出しています。
当院は、明日で今年最後になりますので、プログも今年最後になります。ので、皆さんにも、画像で年賀状を、お届けします。私、正月３日より、相棒と、また、週末韓国に行って充電してきます。新年は５日 月曜から診療させて頂きます。
皆さん良いお年を迎えて下さい。 来年もよろしくお願いします。 経絡骨太郎より。
昨日の渋谷の様子、人少なすぎでしょう。 アメ横は混んでいましたが。
