先日の朝日新聞の学校案内の欄からのお話し。最近少子化で学校が無くなったり、合併したりと、他人事で聞いていましたが、とうとう、我が母校の鍼灸学校も名称が変わっていました。以前、入学者数が少なくなり夜間部を無くすと聞いたことがありましたが、@@@大学専門学校と名称変更するそうです。特に、授業内容、教員等に不満は無かったですが、ここの唯一無二の不満を言わせて頂くと、学費が高い ことです。マンション、アパートの入居者が入らなく困っている場合、大家さんが、設備を良くするとか、セミナーに行ったり、コンサルティングを頼んだりするよりも一番効果があるとされているのは、その資金分で 家賃を下げる ことであり、鍼灸の国家資格自体、年50万円の授業料で習得した鍼灸資格と、年100万円で習得した鍼灸資格は厚生労働大臣が出したもので基本の教科書も一緒ですので全く同じで、当然、学費が安い方に入学者は流れると思います。また、最近、大学の名称にしたりしている所がありますが、だれも知らない3.4流大学卒になるより、専門卒業後、働きながら(技術を身に付けながら)名の通った大学に3年編入した方が効率的かつ経済的かと思いますが、最後は、生活できるだけ稼げる能力を付けられるかが大切ですが。