いよいよ、受験シーズンですね。最近は、 この業種も認知度が上がったようで高校生からよく質問されるようになりました。以前なら、リストラ、転職組、大学不合格組ばかりでした。僕が入学した1991年は、高校から入学する人も少なく、大変歓迎されたことを憶えております。教員は年配の方より、若い人に教えたい気持ちがあるものです。先日、鍼灸に進みたい陸上部の高校生から、入学試験なしで面接だけで入れるA学校があったから入ろうと思うが、A学校はどうですか?と聞かれ、止めた方が良いよ。と答えました。A学校自体知りませんし、とにかく、マッサージの資格が付いている学校なら、伝統校だし、まず、問題ない確率が高いとアドバイスをし、国家資格を取ればあまり卒業した学校は関係ないから、学費は安いほうが良いかもと付け加えました。また、昨年、高校生女子にも、都内から遠い大学の鍼灸科に合格しましたが、どうするか、悩んでいると相談されましたが、通学が大変だし、学費も4年で高いから、都内の専門学校で資格を取り、その後、編入で働きながらでも大学に行った方が良いよ。とアドバイスしましたが、結局、大学の鍼灸科に入学しました。それは、本人の決断だったので僕がどういう問題ではないのですが、資格を取って治療して食べて行こう、スポーツトレーナーで食べていくと強い意志、夢を持って入学すると思いますが、現実と夢の狭間でもがき負けないで、是非、夢、目標を諦めないで突き進んでほしいものです。 頑張れ、若者!負けるな、自分。