今月は血液内科と消化器内科、両方の診察

 

まずは血液内科

 

主治医が開口一番「一瞬、血液検査結果が前月の数値のコピぺかと思いました」

 

ほとんど検査値が変わっていないということ。とはいえ、正常値から大きく離れた異常値であるものも多いので、安心ということではない。

 

白血球:17.11→15.97(正常値上限8.5なので多すぎる)

赤血球:335→328(成人男性下限365なので貧血状態)

ヘモグロビン:9.7→9.6(成人男性下限13.1なので貧血状態)

血小板:25.4→22.5(正常値範囲内)

乳酸脱水素酵素:713→701(正常値上限220なのでかなりヤバい)

総ビリルビン:4.6→4.8(正常値上限1.0なのでこれもヤバい)

 

貧血が思ったよりも進んでいないのは朗報。あと数年で輸血必至かと思っていたが、ちょっと踏ん張りを見せている。

 

乳酸脱水素酵素は値が下がらず。骨髄線維症が進行中ということ。

 

ビリルビンは高値なので、黄疸が目立ちつつある。医師が見ればすぐわかるだろうが、普通の人が見ても「ちょっと肌が黄色っぽい」と気づく人もいるだろう。

 

悪くなっていないのはいいが、よい傾向とも言えず。でもこれ、個人の努力(節制)なんぞとはほぼ無関係なのでどうしようもない。ジャカビを飲み続けるしかない。

 

消化器内科は胃と食道静脈瘤の検査

 

骨髄線維症の副産物で、胃と食道の静脈に静脈瘤が多数できている。

 

破裂の危険性があるものが出てくるたびに、手術で切除を繰り返すのみである。

 

今回は造影剤CT検査を行ったが、確認には不十分(消化器内科主治医曰く「静脈瘤がホントに多いから」)。

 

ということで、4月に内視鏡検査(いわゆる胃カメラ)を実施することに。また、腹水も溜まってきてるようなので、検査の結果で対策を立てるとのこと。

 

どうも、消化器内科で入院手術というような嫌な予感がしてくる。

 

とりあえずタリーズでコーヒー。

春のトムとジェリーとのコラボ、桜舞う 苺チーズケーキラテ

タリーズHPには、「コレクションには初登場となる「スパイク」たちが桜を見ながらコーヒーを楽しんでいる様子を描いています」とあるが・・・。

わたしら昭和40年男からすると「スパイクって何じゃ?ブルおじさんやろ!」と思ってしまうのである。