4月末は、久しぶりの吹奏楽を満喫しました!
地元のホールで吹奏楽団のコンサートがあり、そこでピアノのMさんの出演する3曲に、私も混ぜてもらいました。
SUMMERと、想ひ麗し浄瑠璃姫の雫では、ソロも吹かせてもらい、とても勉強になりました。
サマーは、渡部哲哉さんの編曲の楽譜。冒頭にフルートソロはなかったのですが、オーボエのところをまるっといただきました。
ありがたいです
サマーでは、透き通っていてどこか素朴な懐かしい音。
浄瑠璃姫では、前半のソロで尺八とかの雰囲気のところと、後半ソロは透明で澄んだ音色のところをイメージして吹きました。(あくまで自分の中では、ですが…)
4月に入ってから練習に参加したのですが、とにかく緊張しました
本番前にはピアノとタイミングの確認練習をして…。
本番は、なんとか
身体をいつも通り動かすこと、息を吸いすぎないこと(いつも通りの吹き方で、大丈夫と自分に言い聞かせる)
春のレッスンから気をつけているアンブシュアが、ようやく(長く連続した細かい音でなければ)鏡を見なくても保持できるようになってきたので、このタイミングで修正できたことに安堵です。
ああ、良かった、間に合って
それにしても、合奏(練習)で物凄く緊張するので、本番だから、の緊張は無かった…?
練習1回目:玉砕…楽団に混ぜてもらってその場にいることがもう緊張
練習2回目:まだミスする…楽団の人たちはいい人だ、と安心感がでてくる。ソロはタイミングをはかる。
練習3回目(前日):合奏参加への緊張感は薄れてくる。
本番:ついつい吹きすぎ&吸いすぎて手先が痺れそうになったので、「いつも通り」とできるだけ息を吐き切ってから吸うのを心がける。身体が固い!と感じたので、固まって吹かないことを心がける。それから困ったときは、口の端の筋肉を使えているか意識する。
…こうやって振り返ると、本番ならではの緊張、してましたね
でも、本番までに緊張した場面で吹いて、修正をしておくことは心の安定に繋がるのを実感。
というわけで、
「本番になると緊張してしまう」への今のところの私の予防、対処法は、
【予防】練習で物凄く緊張する場面を作っておく
【対処】緊張していない状態の身体の動きを練習時に意識しておいて、本番で緊張して困った時にそれを再現してみる
…ことでしょうか。
いずれにしても、私の心臓がちっちゃすぎるのがそもそも…