Marble Machine
ハンドルを回すと 設置された2,000個の球が
勢いよく手作りの木製マシンの中を駆け巡り
それがひとつひとつ楽器部分に落下することで 音色が生み出される。
オルゴールのような作りでありながらも、
鉄琴だけにとどまらず ベースやドラムなどの楽器も相まって
規則的に本格的な音楽を作り上げていることに驚きです!
こちらの楽器は、
スウェーデンのバンド Wintergatan のメンバーでもある
マーティン・モーリンが自作したもので
完成までに実に14ヶ月もの月日がかかったとか!
ローテクな作業と、奇天烈な風貌、
激しく揺れながら呼吸するマシンの生々しさ、そして美しい旋律。
そのすべてに脱帽です。