両親の愛 | おめでたく生きる日々

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音楽★サッカー/フットサル★ファッション★旅行★ゆるキャラ★古代エジプト★お花★ネコが好きな会社員です。
ときどき心理カウンセラーなどしていたりします(今後の活動は未定)

「ある」か「ない」かじゃなくて、
信じるかどうかでした…


こんばんは♪
おめでたく生きる派遣OLのいなばゆうこです。

今年で35歳になりましたが、やっと両親の愛を心から信じられるようになりました。

子どもの頃の父は気性が荒くて、物心つくかどうかの頃からよく怒鳴られました。
親が発するとは思えないひどい言葉を言われる事もあって、いつからか「私は父に愛されていない」と思うようになり、20代前半までそう信じきっていました。

母は同世代の女性には珍しく、フルタイムで働いていました。
接する時間が短くて寂しい思いがあったからか、幼い頃は仕事を辞めて欲しいと思っていたのを覚えています。

父からは愛されていないと思い込んでいました。
母からも十分な愛をもらえていないと感じていました。

5年ほど前に心理学を学び始めて、まずは少しずつ父の事が理解できるようになりました。
逆に母に対しては「子どもの頃から愛されてなかったのでは?」という疑いが生まれました。

それから5年…
いろんな心理療法を試して、何人ものカウンセラーさんやセラピストさんのセッションを受けました。
※1回のブログでは書ききれないので、詳しくは今後公開していきたいと思います。

最近になってやっと、私は両親に愛されている、生まれた時からずっと愛されていた、と信じられるようになりました。

先月、母と二人で仙台七夕祭りに行って来ました。
もともと父も一緒に行くはずだったのですが、父は仲間とゴルフに行くために、七夕は行かないことになりました。

私はとてもがっかりして、
「そんなことをするなんて、父は私を愛していないのでは?」
という考えが頭をよぎりました。

だけど、それでも私は父に愛されているんです。

なぜだか分からないけど、そう思えました。

私だったら愛する人にそんな行動はしないだろうと思うのですが、父は私ではないからね(^_−)☆

父も母も違う人格なので、完全には理解し合えない。
そう思ったら「こうしてくれないから愛してないんだ」と考えることが少なくなりました。

相手がどんな行動をしても、それが私が理解できないようなことでも、私は両親に愛されている。

「ある」か「ない」かじゃなくて、信じるかどうかだったんだ。


幸いにも両親が健在のうちに気づくことが出来て、ただただ神様に感謝です(^ー^)

だからといって親孝行をがんばるでもなく、やりたいことをやって生きていきます。

だって、愛されているんですもの(*^▽^*)