☆やりたいことをやる(1) ~ライヴに行く | おめでたく生きる日々

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音楽★サッカー/フットサル★ファッション★旅行★ゆるキャラ★古代エジプト★お花★ネコが好きな会社員です。
ときどき心理カウンセラーなどしていたりします(今後の活動は未定)

不登校の高校生が、
「ライヴに行きたい」
というやりたいことやってみたら…


こんにちは(^ー^)
おめでたく生きる派遣OLのいなばゆうこです。

『やりたいことをやって、やりたくないことをやめる』
このシンプルだけど大切なことについて、
私の経験を書いていきたいと思います。


高校生の頃、不登校だった時期がありました。
学校も行きたくないし、勉強もしたくない。
何にもしたくないし、将来の事なんて考えたくない。
毎日、自分を責めて暮らしていました。

そんな私にも、楽しみにしていることがありました。
「大好きなバンドのライヴに行くこと」

高3の夏、小さい頃から貯めていたお年玉を全部使って、その“やりたいこと”をやりました。
地元の岩手を飛び出して、川崎、仙台、横浜の3公演に行ってきました。

「学校に行く」という“やるべきこと”をやらないで、
「ライヴに行く」という“やりたいこと”をやることを、
家族は反対しないでいてくれました。


その年の冬、次のライヴに行きたくて、
地元の焼肉屋さんでアルバイトを始めました。
従業員の方々にとても良くしてもらえて、
私も学校に行ける子達と同じように働くことが出来ました。

次の春、本来なら高校卒業の時期ですが、
出席日数が足りなくて、同級生と一緒に卒業することは出来ませんでした…
私は通信制高校に転校して、
東京のスクーリングに通うために、一人暮らしを始めました。

学校は正直それほど楽しくなかったものの、
学校に行くことが苦痛ではなくなりました。
バイト仲間や趣味の友達にも恵まれて、充実した毎日を過ごしました。
好きなバンドのライヴにもたくさん行きました(≧▽≦)

1年後、無事に高校を卒業した私は、
デザインの専門学校に進学しました。

そして、4年後にはアパレルの会社に就職し、
同級生より少し遅れて23歳で社会人になりました。

(専門学校の出席率は90%以上で、ほとんど休まず通いました~)


「大好きなバンドのライヴに行きたい」

この思いが、私の未来を開いてくれました。

“やるべきこと”は出来なかったけど、
“やりたいこと”をやったら未来が開けました。


それでは、今日もライヴに行ってきまーす(*^▽^*)

※文中の“好きなバンド”は一つのバンドを指してる訳ではありません。