前回はソードについて
お話ししました
ソードは
『知性 言葉 理論 分析 目標』
を表しています
ソード(剣)は使い方ひとつで
人を傷つけたり
命を奪う可能性があることから
賢者でなければ扱うことが
できなかったということを
お話ししました
ではペンタクルスは
なにを表しているのでしょうか
ペンタクルスは
『現実性 物質 肉体 具体化』
ワンド、カップ、ソード、ペンタクルス
この4つの中で唯一手に取れるもの
金、土、肉体を意味する物質的なもの
ペンタクルスのA(エース)は
ヨッドが描かれていません
これはスピリチュアルな要素が
ないということ
→現実的、地に足がついている
例えば、土
人間が作物を作ったりする
→神の手が加わっていない
ペンタクルスは四元素でいえば『地』
先程も書いたように
地に足がついている
人間が作る作物は
すぐにはできませんね
だから、ゆっくり時間がかかる
コツコツと
結果は出るが時間はかかる
ペンタクルスのペイジ
ペイジは「地」なので
地✖️地
ということは
現実的すぎる
真面目すぎる
誠実ゆえに腰が重すぎる
愚者が現実的なアイテムを手に取り
これからコツコツとやっていく
そういうイメージです
実は私はこのようなタイプです
もどかしく見る人も
いるかもしれません
でも、自分をしっかりと持って
進むことは悪いことではないのです
自分らしくあることは
大切なことだと思うのです