タロット占いを
どんな風にやっていますか？
友達や家族の悩みを
占ってみたことがありますか？
悩みを聞いて
「さぁ、占ってみましょう‼︎」
意気揚々と始めたはいいですが
結果はなんともあやふや…
そんなことって、ありませんか？
さぁ、なぜでしょうか？
霊感がないから？(笑)
カードのリーディング技術がないから？
(まぁ確かにそれもありますけど…
)
どちらも違うのです
では、原因は何か…
それは『占的』です
ご存知でしょうか
占的とは何か…
タロットでカードを始める前に
占いの目的、何について占うのか…
まず、ご相談者様に聞いていきます
ご相談者様にただ聞くだけではなく
その言葉の裏にどのような気持ちがあるのか
その気持ちを汲み取って
『占的を絞る』のです
例えば
「彼から連絡が来ないんです」
「いつ連絡が来ますか？」
と、ご相談者様
【占的】
彼からの連絡はいつ来るか
であるならば、何を占うか…
ご相談者様に同意を得て
「まずは彼がどういう状況にあるか
視ていくのでよろしいでしょうか？」
など確認を取ります
看護師としてならば
患者様に対しての
インフォームドコンセントだと思います
ご相談者様によっては
気持ちを占って欲しいかもしれません
コミュニケーション力が必要そうです
でも、占いに来る人は相談内容も
ハッキリ決まっていない事が多いのです
ご相談者さんと会話をする中で
言葉の向こう側にある
本当の気持ちを拾って下さい
そしてタロットカードにも
同じ事が言えます
カードはただの印刷物です
ですが、未来を示してくれるものです
タロットカードにも
心があると思って問い掛ければ
自然と『占的』は絞れてきます
