急にひらめいて、ふきのとうと春菊のスパゲティを作ってみました。
春先は苦味のある春野菜・山菜を体が欲しているようです。
① ふきのとうと春菊を適当に切ってオリーブ油で炒め、
② 茹でたスパゲティを加えて、粉末のパスタソースの素(ペペロンチーノ)をふりかけて和えただけ。
③ 春菊に火が通り過ぎたので、生のものを追加投入。春菊は炒めない方がいいかな。
緑の葉っぱたっぷりでパスタサラダという感じになりました。
エリンギやシメジなどキノコを加えても美味しいですよね。
ふきのとうは、カリウムを豊富に含んでいます。ナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。足などのむくみをとる作用もあるそうです。
苦み成分はアルカノイドとケンフェールで、アルカノイドは肝機能を強化し、新陳代謝を促進します。また、ケンフェールは活性酸素などの発ガン物質を抑制する効果があります。
香りの成分はフキノリドで、これには胃腸の働きを良くする健胃効果があると言われています。
春菊は緑黄色野菜で非常にたくさんのカロチンを含みます。
β-カロチンは抗発ガン作用や免疫賦活作用で知られていますが、その他にも体内でビタミンAに変換され、髪の健康維持や、視力維持、粘膜や皮膚の健康維持、そして、喉や肺など呼吸器系統を守る働きがあるといわれています。
春菊には骨を丈夫にするカルシウムをはじめ、マグネシウム、リン、鉄分などのミネラルが豊富で、どれも骨を生成する上で欠かせない成分で、骨を丈夫にし健康を維持します。
カリウムも豊富で、カリウムはナトリウム(塩分)を排泄する役割があり、高血圧に効果があります。また、長時間の運動による筋肉の痙攣などを防ぐ働きもあります。
香りの成分は自律神経に作用し、胃腸を活性化し、咳や痰を抑える効果があるそうです。
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