お友達が、「知人の蒔絵師が作っている 帯留め をブログで紹介してもらえない?」
と、越前漆器の帯留め を持ってこられました。
以前から、「越前漆器のものがあるといいな・・・」 と思っていましたが、帯留め自体がそんなに需要がないものなので、あまり見掛けません。
漆器のイベントなどでは少しは並んでいるものの、結構なお値段(ん万円)が付いていてとても手がでません・・・
こちらの帯留めはちょっと気張れば買えるくらいのお値段です。
先ほど来られたきもの好きな方に見ていただいたら、「かわいい♪ 安い♪」 とおっしゃっていました。
素材は天然木材で、本漆を3度塗り重ね、蒔絵を施してあります。
蒔絵には、本金(金)、色漆(黒・朱・緑・・・etc)、すず(銀)を使用しているとのことです。
漆を塗って乾かすのを3度繰り返すので、ひとつ仕上げるのに4週間ほどかかるそうです。
3度塗り重ねてあるので、代譲りが出来るしっかりとしたお品だそうです。
このほかに、製作時間(1ヶ月ほど)をみていただければ、お手持ちのきものの柄に合わせたものや、好きな柄、好きな色等希望に応じて自分だけの一品を作ってもらえます。
“誕生花”や“干支”、“好きな花や動物”、“古典柄”に“モダン柄”・・・
オリジナルの帯留めを作ってもらえる、となるとわくわくしますよね。
私だったら・・・
鯖江市の花 “つつじ” や “レッサーパンダ” 、“楽器” や “音符” がいいかな。
興味を持たれましたら、コメントでもメッセージでも直でも結構ですので、ご連絡ください。
最後まで読んでくださってありがとうございます。
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