さんです。
お立ち寄りありがとうございます。
今から数十年前
私はとある病院で働いておりました。
頭の片隅に記憶されている数人の方々。
(片隅じゃないかも…^^)
一人の患者さんとの会話!
Yさん : ねぇ 〇〇さん
わたし : なぁに ?
Yさん : なぞなぞ出すよ!
わたし : いいわよ、どうぞ (o^^o)
Yさん : そらの上には何があると思う?
わたし : 空の上には何がある…⁇
Yさん : ・・・・・
わたし : 空の上には…何があるんだろう?
星? 太陽? 宇宙?
Yさん : 違うよ…
わたし : 違うの?? Yさんヒントを〜!
Yさん : ヒントは… 歌 …!
わたし : 歌 ? …. 空 ソラ… ? ♪ シド?
ソラシドのシドね!
Yさん : シドじゃないよ…。 シだよ!
この後のYさんとの会話を正直覚えていない。
Yさんと何を話しどんな表情や態度だったのかを、全く覚えていない。
部屋は個室で付き添いの方は不在で、
Yさんと私だけの空間で繰り広げられたほんの一瞬の事だった。
この数ヶ月後にYさんは旅立たれた!
15才だった。
記憶に刻印されたYさんは私の中に
存在してる。
ここまで書き終えたらテーブルに置かれたペットボトルが、
いきなり『 ポン 』って!!
ドキッとした。
Yさんが直ぐ傍にいるのかと思ったよ。(*_*)
Yさん、今どこでどうしてるのかな?
お母さまはどうしてるかな??
今なら…
この時から何十年も経ってから
私は娘を亡くした
Yさんと同じく娘は15歳だった!
娘を亡くして知った
そして己を振り返った
ふっと、大雨の降る中で
そんな記憶が蘇り思っていた…


