(防衛力)

 敵基地攻撃能力の保持について、与党内でも意見が分かれています。

侵略兵器にもなり得るとの指摘もあるようです。

ミサイル迎撃のイージスアショアの配備も、ブースター落下問題で廃止されました。 仮に配備されたとしても、多数のミサイルを撃ち落とす事は難しいようです。

 

 やはり、敵ミサイル基地を叩く以外、日本が生き残る道はないでしょう。

現代の兵器は、一発で勝敗さえ決する威力があります。

攻撃されてからの反撃は時代遅れの発想です。

座して降伏するか、戦うかは個人の考えの相違ですが、共産覇権国家の属国化になるより、戦いを選ぶ方が多いかとも思います?

 

 ウイグル、チベット、香港等の現状を見て「中国は世界の支配者」と云う中華思想に賛同できるでしょうか?

「宗教は阿片」と断ずる共産主義が支配者になれば、 憲法改正に反対している、宗教団体など、真っ先に解散、粛清されるでしょう。

 

 日本が武装を強化すれば、「近隣諸国の軍備に歯止めがかからなくなる」との意見もあるようですが、ほとんどのアジア諸国は友好国家です。

 日本は敵基地攻撃能力を持っても、侵略戦争など起こすはずはありません。

むしろ、アジアの経済大国として、近隣諸国が覇権国家に侵略されたら、手助け出来るくらいの軍備は持つべきではないでしょうか?

 

 確かに軍備、兵器は殺人マシンであり、近隣諸国が平和愛好国であるなら、無用の長物です。それだけの軍備費を民衆の為に使えたら、どれだけの恩恵があるでしょう。

然し現実は、理想には程遠い、覇権大国の横暴が跋扈しています。

 やはり、自国の領土や近隣諸国の平和維持には、残念ながら、憲法改正、敵基地攻撃能力も必要悪の、国際情勢ではないでしょうか?

 

臭木(クマツヅラ科、クサギ属)

花言葉(運命、治療)

牡丹臭木

 

(今日の俳句)

・咲き疲れ牡丹臭木に蝶も来ず

・一輪の牡丹臭木が木の葉陰

・あの国ほど悪さはせぬと花臭木

・現代に花臭木より臭い国

・花臭木咲いて暮れゆく街外れ

 

今日もお付き合いいただき有難う御座いました!m(_ _)m