それから何度も会った。
それでも、無口な僕ちん。
私はなぜこの人に誘われてなぜ会ってしまうのかと思った。
なぜこの人に誘われると会いにいってしまうのか自分でも謎だった。
ある日私を笑わせようとして面白いことをしてきたのだ。
そんなことをすると思ってなかった私は
面白かったことに笑ったのではなく僕ちんが私のことを笑わせようと
してくれたことが嬉しくて笑顔になった。
それから少しづつ
お互い自分の話をするようになった。
それからまた、会おうの連絡が来た。
また会って今度は
遠くまでドライブをしてくれた。
夜の海に連れてってくれたのだ。
近くにあるマックに行って頼んで
それを海の前で一緒に食べた。
いつものマックよりもマックが美味しかった。
いろんな話をした。
たくさん笑い話を聞かせてくれた。
友だちの話も、もちろん僕ちんについての話も。
また僕ちんを少し知れたんだって思うと
嬉しかった自分がいた。
帰りの車で隣に乗る私は彼女気分だった。
その日も泊まった。
二の腕がいつも冷えててこの人は本当に人間なのか?
って思いながら
僕ちんの腕の中で眠りについた。