哲学の道の次にどこに行こうか、かなり迷いました。
平野神社か京都御所かどちらにしようか。
京都御所は一般公開の最終日でしたし、平野神社は桜花祭で神幸行列なんかもあるので。
京都御所の一般公開はここのところ連続3回で行ってるので、結局、平野神社にしました。
北野天満宮を参拝してから、平野神社に向かいました。
京都御所の桜も捨てがたいけど、平野神社の桜は素晴らしいです。人出も凄いけど。
平野神社
延暦13年(794年)、桓武天皇による平安京遷都にともない、平城京で祀られていた今木神・久度神・古開神を遷座・勧請したのに始まる。元々今木神は平城京の田村後宮に、久度神・古開神は大和国平群郡の式内・久度神社に祀られていた。比売神は承和年間より祀られるようになったものである。
神紋は桜で、今も桜の名所として名高い。平安時代の中ごろ花山天皇によって境内に数千本の桜が植えられたのが起源で、寛和元年(985年)4月10日に臨時勅祭が開かれ、平野桜祭りとして今に残る。
平野神社が原木の桜など珍種も多く、その種類は約50種。円山公園の枝垂桜の祖の桜も含め、境内全域では約400本の桜があります。
魁(サキガケ)、桃桜、染井ヨシノ、紅しだれ、平野妹背、虎の尾、寝覚、一葉、旭日(キョクジツ)、胡蝶、衣笠 、大内山、白雲、御車返(ミクルマカエシ)、大島、芝山、白妙、麒麟、楊貴妃、 嵐山(ランザン)、普賢象(フゲンゾウ)、おけさ、瓢箪、松月、手毬、撫子、有明、御衣黄、突羽根など。
約50品種、それぞれ風流な名前と京の名所の趣のある花が楽しめます。