更に哲学の道から少し入った安楽寺と法然寺も参詣しました。
安楽寺も法然院も桜よりは紅葉で有名です。
本当に紅葉シーズンは最高ですね。

安楽寺
安楽寺は、法然の弟子である住蓮房(じゅうれんぼう)と安楽房(あんらくぼう)が
念仏同情「鹿ケ谷草庵」を近くに開いたのが始まり。
後鳥羽院の女御松虫と鈴虫が、安楽寺にて内密に出家をしたことから、院の怒りを買い、念仏は禁止、道場は荒廃。
住蓮房と安楽房は死刑、法然は流刑になった。
のちに法然上人は二人の死を悼み、供養のため住蓮山安楽寺をつくった。

7月に中風除けを祈願するカボチャ供養で有名で、境内には、住蓮、安楽の五輪石塔と松虫姫、鈴虫姫の小さな墓があります。

京都日記 世界遺産 ときどき名古屋


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法然院
法然院(ほうねんいん)は、京都市左京区鹿ヶ谷にある浄土宗系の寺院。
元は浄土宗内の独立した一本山であったが、昭和28年(1953年)に浄土宗より独立し、単立宗教法人となる。
寺の起こりは、鎌倉時代に、法然が弟子たちと共に六時礼讃行を修した草庵に由来するという。江戸時代になり、延宝8年(1680年)に、知恩院の第38世である萬無が、法然ゆかりの地に念仏道場を建てることを発願し、門弟の忍澂と共に再興したのが当寺であるとされる。

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