真如堂の後、どこに行こうかかなり迷いました。

宗忠神社・竹中稲荷社・吉田神社の吉田山から京都御所方面か、南禅寺・インクライン・平安神宮の岡崎公園方面か、法然院・銀閣寺の哲学の道方面にしようか。

最初は南禅寺・インクラインに向かいましたが、永観堂まで行ったところで、結局、哲学の道にしました。

哲学の道の終点?(スタート地点?)近くの熊野若王子神社を参拝しました。

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樹齢400余年ともいわれるご神木の梛(なぎ)の木や、サッカー日本代表のユニフォームでおなじみの八咫烏(やたがらす)のマークがこの神社のシンボルとなっています。
八咫烏は天の神から使わされ、熊野で神武天皇の道案内をして大和平定の手助けをしており、勝利の導き手、勝利のシンボルとされています。

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裏山には桜花苑が整備されており、ピンクの陽光桜が満開でした。
まだ若木でしたが、もう数年すれば更に素晴らしくなるでしょうね。

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哲学の道の桜はまさに満開でした。

人出も銀閣寺に近づくにつれもの凄いことのなっていました。


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その点からいうと、やっぱり銀閣寺道との分かれる地点がスタート地点で、若王子橋のところが終点なんでしょうね。

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しかし、哲学の道のさくらも最高ですね。

熊野若王子神社
1160年に後白河法皇が熊野権現を勧進して建立した永観堂の守護神としての神社で、京都の三熊野のひとつとして知られる。

哲学の道
若王子神社前の疎水にかかる若王子橋から銀閣寺橋までの約2キロの琵琶湖疏水沿いの散歩道をいう。

南禅寺境内の水路閣から送られてきた疎水(そすい)の流れに沿って続く道。
道沿いには桜が植えられ、春になると桜のトンネルを散策できる絶好の観光スポット。
京都の哲学者西田幾多郎(にしだきたろう)氏がよく散歩をし、「思索の小径(しさくのこみち)」と呼ばれていたのが、その後西田氏の弟子らも好んで散策したこともあり、い­つしか「哲学の道」となり、1972年正式に銘々されました。

その他の動画もどうぞ。
http://youtu.be/BaKwmBJ5UII

熊野若王子神社の桜苑
http://youtu.be/KL2Nb4voKNw

哲学の道 桜
http://youtu.be/KAPkths_fcQ

http://youtu.be/g6VVNfe9Rww

白川疎水通の桜
http://youtu.be/9lHb7Nob5NY
哲学の道の先に白川疎水通があり、この疏水沿いにも圧巻の桜並木が延々と続きます。


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