本日の目的のひとつの高桐院を拝観しました。

京都日記 世界遺産 ときどき名古屋



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高桐院は細川忠興が叔父の玉甫紹琮を開基とし、父細川幽斎の菩提を弔うため1602年に建立した細川家の菩提寺で 忠興と正室で明智光秀の三女のガラシャの墓があります。

高桐院では本堂(客殿)前にある前庭と、書院前庭に分かれています。
書院前庭は庭におりて歩いて観賞することができます。

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本堂前庭は楓の庭とも呼ばれ、 一面苔に覆われた中に燈篭が一基だけ設置されされている簡素な感じのする庭園ですが、この時期は散り紅葉が緋毛氈を敷き詰めたようになり美しいです。

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1996年にJR東海の「そうだ京都、行こう」で本堂前庭の散り紅葉が紹介されたため、普段は閑静なこのお寺が紅葉の時期は凄い賑わいになります。
年間約6万人の拝観客の1/3はこの時期の拝観客とのことです。

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また参道の紅葉も散り紅葉も美しいので、写真を取る人でいっぱいとなります。

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動画です。
http://www.youtube.com/watch?v=wLLn9zmd_Wg

http://www.youtube.com/watch?v=Dd8CPNGlATU