春の高台寺です。
ねねのお寺として有名ですね。
高台寺と圓徳院 と掌(しょう)美術館のセットの拝観券も売ってました。
圓徳院の庭園はなかなかいいです。
圓徳院の前のねねの道もいつも観光客でいっぱいです。
駐車場のところには「霊山観音」があります。



京都日記 世界遺産・ときどき名古屋-高台寺 傘亭

京都日記 世界遺産・ときどき名古屋
京都日記 世界遺産・ときどき名古屋-高台寺 観月台

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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
高台寺
所在地 京都府京都市東山区高台寺下河原町526
山号 鷲峰山
宗派 臨済宗建仁寺派
本尊 釈迦如来
創建年 慶長11年(1606年)
開基 高台院
正式名 鷲峰山 高台寿聖禅寺
別称 蒔絵の寺
文化財 霊屋、開山堂、絹本着色豊臣秀吉像、豊臣秀吉消息ほか(重要文化財)
高台寺(こうだいじ)は京都府京都市東山区にある臨済宗建仁寺派の寺院。山号は鷲峰山(じゅぶさん)、寺号は詳しくは高台寿聖禅寺と称する。豊臣秀吉の正室である北政所(高台院)が秀吉の冥福を祈るため建立した寺院であり、寺号は北政所の落飾(仏門に入る)後の院号である高台院にちなむ。釈迦如来を本尊とする禅宗寺院であるとともに、秀吉と北政所を祀る霊廟としての性格をもった寺院である。

霊屋(おたまや)の堂内装飾には桃山様式の蒔絵が用いられ、北政所所持と伝えられる蒔絵調度類を多数蔵することから「蒔絵の寺」の通称がある


京都日記 世界遺産・ときどき名古屋-圓徳院


圓徳院
秀吉の没後に北政所が晩年を過ごした所であり、北政所の終焉の地となった。
長谷川等伯筆 襖絵(重要文化財) - もと大徳寺三玄院の襖絵。廃仏毀釈に際して圓徳院の蔵するところとなる(他に楽家も所蔵)。桐紋雲母(きらら)刷りの唐紙襖に描かれた非常に珍しいもので、等伯が住職に襖絵製作を申し出ていたが許されなかったので、住職の留守中に一気に描きあげてしまったものだと伝えられる。
北庭(名勝) - 伏見城の北政所化粧御殿の前庭を移築したもので、桃山時代の代表的な庭園である。



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霊山観音(りょうぜんかんのん)
高台寺の南側にある白衣観音坐像
秋には萩の名所で萩鑑賞会が行われる
【霊山観音の歴史・経緯】
 1955年(皇紀2615)昭和30年6月8日
 石川博資により、殉国の英霊と太平洋戦争の戦没者を弔うために建立される
内陣は、金色絢爛な壁面と、大丸柱や大梁で支えられている
 1階の須弥壇に、本尊の秘仏 十一面八臂観音菩薩、脇壇に、二十八部衆、風神、雷神が祀られている
 2階には、十二支の守り本尊が安置されている

 高さ:24m(80尺) 顔:6m(20尺) 眉:1m10cm(3尺6寸) 目:1m(3尺3寸) 鼻:1m6cm(3尺5寸)
 口:90cm(3尺) 化仏身丈:90cm(3尺) 総重量:約500t


駐車場から見た八坂の塔です。


京都日記 世界遺産・ときどき名古屋-八坂の塔