息子が生まれて、４年後に娘を出産した。
娘を出産したのは私が２２歳。
あの頃は既に息子も居たから私は大変だった。
息子は１番大変な時だったなぁ。
娘の子育ては息子とは全部が違ったので、新鮮でした。
息子の次だったから娘の子育ては楽でしたね。
ベビーカーの上で娘が寝てる時は音楽聞いて、ベビーカー押す余裕もあったしね。
周りの人に変な目で見られたこともあったね。
娘は９ヶ月で歩く様になり、私はびっくりしたね。
「えっ！
こんなに早く歩くの？？」って思ったのは覚えてるなぁ。
息子は２歳過ぎてやっと歩きだしました。
あとはおしゃべりだよね。
娘は９ヶ月でおしゃべりしてましたね。
「えっ
喋ってる会話出来る」びっくりしましたね。
息子現在２０歳おしゃべりできません。
言葉でません。
なんせ、普通の子育て知らないから。
そこからも色々と衝撃でしたね。
普通の学校はこんなことがあるのか！！
すげぇ！って思うことはたくさんありましたね。
娘は健常なので小学校も中学校もうちの地域内で学校いってますからね。
娘の子育てで１番大変だったのは洗脳ですかね。
結婚して何年かは旦那の方の親戚付き合いがあって、毎回息子と娘を連れて行って居たのですが、なんせ、親戚共は娘ばっかり可愛がって、息子はそっちのけ、
親戚共は私に「将来は娘に継がせるのか？」「継がせるに決まってるか」と言い出して。
私は強く言えず、「はぁ」しか言えなかった。
そんな感じだから、自分は特別と思う様になり、息子をバカにしたり、私を召使いみたいに扱い始めた。
私は何度も言ったけど、聞かなかったなぁ。
娘に「私は綺麗好きなんだから部屋綺麗にしてよ」って言われて。
私は「綺麗好きは自分でやるから綺麗好きなんだよ。あんたの場合はめんどくさくから人にやらせようとした時点で綺麗好きじゃない。」
娘「でも、私は将来この家を継ぐから偉いんでしょ、長男なのにバカ(息子ね。)が継げないから」
私「えっ？この家継ぐ？誰が？」
娘「私が。」
私「継がせないし、娘が好きなように進んで行けばいいんだよ。代々続くすごい家でもないんだしね、一般家庭の家だし。気にするな、お母さんが説明不足でごめんね。あと、お兄ちゃんのことバカ呼ばわりしない！娘は天才？娘に英才教育した覚えはないけど、天才なら天才なとこ見せて。」
娘「……」
私「完璧な人間なんて居ないのよ。お母さんがお兄ちゃんに出来ないこと求めたことある？」
そこから娘と根気よく話したなぁ。
ここじゃ収まらないほど話なぁ。
そこから徐々に解けはじめて、親戚共と距離置くようになったなぁ。
親戚共に「将来お兄ちゃんの面倒見させるんだろ」って言われた時。
私は娘に見せないとと思い、怖かったし、緊張したけど私は言ったよ。
私「嫌、見させません、将来は施設に入れます。娘には息子のこと気にしないで過ごしてほしいですから」って言った時はすっごく緊張したよ。
娘の荷物下ろすことが出来たのか、息子に前よりもなついてくれるようになった。
今では息子の面倒率先してみてくれるようになったから、助かってますね。
この間は「いつになったらお兄ちゃんと二人で出かけられるの！」って言われました。
私は思わず「連れて歩くのは大変だから無理！」
私も反省して、この出来事のあと最低一ヶ月に一回は娘と二人で出掛けられるように時間作るようにしました。
可能な時は一ヶ月一回以上行くようにしてます。
私も将来は施設に入れてほしいから私も老後ちゃんと考えないとなぁと思います。