Hurt Lockerな日。 | RYO-BLOG
$RYO-BLOG-ハート・ロッカー昨日、やっと「ハート・ロッカー」を観てきました。

監督:キャスリン・ビグロー
出演:ジェレミー・レナー | アンソニー・マッキー | ブライアン・ジェラティ

内容:
2004年、イラク・バグダッド郊外。アメリカ軍の爆発物処理班(EOD)は街中に仕掛けられる爆弾の解体・処理活動を進めていた。
ブラボー中隊はいつもと変わらない任務をこなそうとしていたが、退避しようとした瞬間に爆弾が爆発し、班長のトンプソン軍曹が殉職してしまう。
その後、殉職したトンプソン軍曹に代わって新しく中隊のリーダーに就任したのはジェームス二等軍曹。
しかし、彼は危険な状況に自らを追い込むことで「生」を感じる、戦争中毒者だった。
無くなることのない爆弾処理活動は続き、ブラボー中隊の任務明けの日は少しずつ近づいてくるのだが・・・。



ずいぶん前から公開していたけれど、昨日から公開する映画館がわりと近くにあったので、そこに行ってきました、が時間帯なのか、ローカルな場所だったからなのか、まるで笑点でも観に来たかのような年齢層だったのは何故だろうか・・・。
空いていて隣も誰も座らないのはリラックスして観れたけれど、鼾かいてる人はいる、痰がからんで辛そうなおじいさんはいる、トイレが皆近くて離席する人多い、エンドロール途中でほとんどの人が出て行く、などなど、あまりいい環境ではなかったのだよ。
まぁ、それでも、この映画自体はとても凄く、映画館で観れて良かったなと思えるものでした。

爆弾処理班は他の軍人に比べて死亡率が5倍も高く、この「ハート・ロッカー」という言葉も、「過大な精神的苦痛、負荷を強いる相手や物」を意味する俗語らしいです。
それだけでも危険な仕事だと伺えるのですが、戦場でしか「生」を感じることの出来ない、日々のごく普通の生活では「生」や「幸せ」を感じることが出来なくなってしまう戦争後遺症の恐怖もリアルに描かれている映画なのです。


それで、その後友達の友達の個展を見るため表参道へ行ったのですが、これまた個展がオシャレでして、絵自体もとてもオシャレだったのですけれど、そこにいる老若男女すべての人がオシャレでした。
どうやら誘われて行ったその日はレセプションパーチーだったらしくて、ショコラ&アキトさんのライブなんかもあって、ショコラさんなんて、もう全体が小さくって可愛らしくって、歌も良くって!
またオシャレな著名人見てしまったなぁ、なんて感激したりして。
まぁ、ちょっと場違いだな、なんて思ったりしていい経験だったけれど、人見知りの僕には若干ハートロッカーでもありました・・・が、友達夫婦に会えたのでよかったです^^

むふっ。