
我が家は娘3人。そして夫と猫ちゃん入れて
6人家族
長女ニッコは小学校普通級在籍。
現在三年生
次女ピナコは自閉症スペクトラム症
境界知能で入学時より普通級在籍
現在二年生
一年生二年生と夏休み明けになると不登校に
登校しぶり・五月雨登校・不安が強く毎日付き添い
登校しています
年明けたら支援級への転籍を決めました
三女ミミコは幼稚園年少さん
天真爛漫、とにかく自由人。
診断は一生ついてくるの?
発達障害の診断を受けたのは
3歳になる前でした2歳10ヶ月くらい
療育センターで診断されました。
その頃の診断はずっと変わらないのか?
療育へ行くことがない今
今後はどうしていったら良いのか?
ちょっと考えてしまいました
そしていつか娘に伝えないとならないのか?
田中ビネーでの検査のみだったため
発達の凸凹について詳しくはわかりません。
気になった記事です
https://toyokeizai.net/articles/-/328389?display=b
田中康夫医師の言葉が心に響きました。
↓
●発達障害は「生活障害」になるときに診断されるもの
僕は、発達障害とは発達が障害されているのではなく、生活に支障を来して「生活障害」になるときに診断されるものであると考えています。
確かにピナコが診断された時
生活に支障が出ていた
癇癪が起こると手がつけられない
お出かけしてても、買い物していても
いつスイッチが入るかわからない
そして・・・
わたし1人で子連れ
それでは外に出られなかった
そして診断ついてからは
親の私がピナコの個性をASDに
結びつけていたと言うことに
気付かされました
ため息つくことも多かった
悩み、苦しみ、泣くこともあった
自分を責めることもあった
でも
子育てがスムーズに行くことなんて
ないですよね。だって・・・
何もわからない子供なんですものね
ワンオペで夫の理解もなく、
子育てはそう言う物だと言われて
わたしは我慢するしかなかった
母親を頑張るしかなかった
どんなに辛くても話を聞いて
わかってくれる理解者が
欲しかったのかもしれません。
なんでうちの子だけ
言うことを聞いてくれないの。
何がしたいの?なんで暴れているの?
どうしたら落ち着くの?ねーなんで
そんな時に声をかけてくれたのは
保健師さん、かかりつけの小児科医でした。
「お母さん大変だったでしょ?」
「お母さんが気になるなら、療育センター
紹介するよ。」
療育センターのソーシャルワーカーさんも
話を沢山聞いてくれました
みんな温かく、全て受け止めてくれるのです。
お母さんが困らないように
子育てはすればいいんですよ。
子供のためにの前にお母さんで良いんですよ。
ここから子育ての仕方を変えたんです。
- 子供たち同士で遊ばせようと園庭開放に連れていっていたけどやめました。
- 公園も人がいるところを避けました。
- おもちゃ売り場は、物を欲しがり癇癪起こすことが多かったので避けました。
- スーパーの買い物はなるべくネットスーパーに頼るようにしました。色々、変えていきました
その結果、成長とともに生活に支障は
出なくなってきました
今は・・・不安の強さが
生活の障害なのかな
周りの子に迷惑をかけるような事は
ありません。先生からも言われたことも
ないです。でも集団生活は合わない
ようですなので不登校繰り返す
やっぱり生活に支障が
とはいえ
発達障害の診断にこだわりすぎると
子供の個性を見失ってしまうので
出来るだけ
診断に振り回されないよう
気をつけよう
自分自身に言い聞かせます
田中康夫医師の本
ためになりました
子供たちの愛読書
私も一緒に読んでます。実に面白い、女子力高めな獅子原くん