今朝、主人が
片手しか使えへんのは不自由やろなぁ〜
って呟いた。
いや、そうでもない。
骨折してから、後悔はしてるし、痛いけど
いろいろ、今までとは違うことを考える。
昨日はフック船長を思い出した。
そう、あの、ピーターパンの悪役フック船長
どっちの手やったか忘れたけど
片手が無くて、鈎が付いてる。
骨折してから、家事のほとんどを主人がしてくれてたんやけど
少しずつ、いろいろできることが増えてきた。
例えば、紐を結ぶ時
「このギブスの先にs字フック🪝が付いてると便利かなぁ〜」と思った。
今はリハビリと思って親指と人差し指で摘んで
シーツ掛けはできた。
できることが一つずつ増えることで
セロトニンが分泌してる、って感じる。
つまり、今まで、できて当たり前やったことが
できることに幸せを感じられる。
今回、私は
自分の不注意から
すごい痛い目したわけやけど
戦地では
何もしてないのに
痛い思いをしている子ども達が
たくさん居てはる。
どうぞ、どうぞ、子ども達に平穏な日々が
早く、戻ってきますように!