二輪ロードレース、世界に20数人しかいない最高峰MotoGPクラス。
フル参戦している中上選手。
スペイン
アラゴンGPでマルケス選手と接触転倒。
転倒を喫した際に右手薬指と小指の腱を90%損傷の負傷してしまい、大会直前の9月19日に手術を受けた。22日に受けたメディカルチェックで出走許可が降り参戦。
母国だけに無理を押したのでしょう。
次戦、タイGPは欠場が決定のようです。
まったく、ライダーって代わりがないので、手術をした翌週に決勝に出るってすごい。
ライダーあるあるで転倒で足を痛めて歩く事が出来ないのに車椅子で移動。バイクにまたがるり出走する。
で、最高速度360km。
ストレートからのフルブレーキングではリアタイヤが浮き上がり、ジャックナイフ状態でのマシンコントロール。
怪我を押しての決勝レース出走。
思うような成績があげられないが、コントロールラインを通過するメインストレートでは一位のライダーよりも大きな声援があり泣きそうでした。
大雨の中の予選も凄かった。
お疲れさまでした。
今はゆっくり休んで下さい。
復活レースでの活躍を期待しています。